何と!18年振りにアナウンサーに復帰しました。

今はデイリーのラジオ・テレビのニュースやナレーションを主に担当しています。

でもこのブログを見て、「磯村って誰」と思う方も多いと思いますので、簡単に私の略歴を。

平成元年にBSN新潟放送に入社。アナウンサーを7年、その後ラジオ制作、テレビ制作、報道を経て、今年3月からアナウンス担当の部署に。久し振りのしゃべりの仕事に充実した毎日を過ごしています。

そして今回、初ブログ・・・18年前はなかった、ブログに何を書こうか?悩んだ末、大好きな「映画」について書くことにしました。私はテレビ、映画館で年間100~150本程見ています。

感銘を受けた映画は数多くありますが、最近気にいった1本をご紹介します。タイトルは『大人の見る絵本 生まれてはみたけれど』。

変わった題名ですが・・・製作は何と1932年、80年以上前。しかもサイレント映画なのです。

監督は『東京物語』『秋刀魚の味』の巨匠、小津安二郎監督。「大人の絵本」というタイトルから、どんな映画か想像しにくいと思いますが、これが実に面白いのです。

子供の素直な視点から、肩書に振り回されるサラリーマン社会の悲哀をユーモアを織り交ぜて、うまく描いています。ビックリしたのは、80年前からまったく現代と変わらないサラリーマン社会の構図でした。物のない時代に必死で生きていく親子の姿に、「ウーン、凄い!」と唸ってしまいました。

DVD化もされていますので、是非見ていただきたいです。