雨率が、人の何百倍も高い...石塚かおりです。
だからこそ、ただ空が青いだけでうれしい♪
それなのに、それなのに...
桜・満開!
泣けてきます...。
こんもりとした桜の木の下。
ついついお花に見とれる。
ここは、白山神社内「燕喜館」
21日、土曜日に、新潟市新津美術館 主催の人気シリーズ
シーズン&アート第27章「花のいのち」が行われました。
お箏と、朗読と解説と...
今回の文学は「宇野千代・生きていく私」
宇野千代は、98歳で亡くなるまで
つねに女性であることを楽しみ、生涯に5回も結婚し
人生にたくさんの花を咲かせました。
作家であるだけでなく、桜を愛する着物デザイナーとしても
活躍しました。
まさに、宇野千代を象徴するような桜の下...
朗読させていただくからには、お着物でしょ...と(笑)
文芸評論家の若月忠信先生の解説に...
たくさんの方々が、メモを取りながら聞き入っていらっしゃいます。
新潟市在住のお箏演奏家
藤崎浩子さんの箏の音色に誘われ...
ほんとにほんとに素敵な春の一日。
帰りに、白山神社でお参りもしたし
ぽっぽやきも買っちゃったし♪
結局、花より団子の私だけれど...
宇野千代のように、凛として、あっけらかんとして
花咲婆さんのように
まわりの人にまで「幸福」を巻き散らかせる...
そんな女になりたいと思った次第でございます。
春は良いなあ。