秋晴れが気持ちよい、とある休日
こちらを訪れました。
5月には満開の藤の花が咲く大きな藤棚が有名な・・・
国の登録有形文化財
北方文化博物館 です。
※犬も入館OKだそうです。
着いて真っ先に向かったのは・・・
お蕎麦屋さん。
家族がみんな蕎麦好きで
休みの日はいろいろなお店に行きます。
温かい蕎麦はあまり食べないのですが
この日は気温が低くてたまらずこちらを頼みました。
冷たい蕎麦のようにしっかりとコシがあって
大きなかき揚げはサックサク
贅沢にもエビ・イカ・ホタテがごろごろと入っていて
ほんっとに美味しかったです(・u・ )
お腹を満たして
いざ、館内の見学に行きました。
その純日本式の邸宅に入ってみると
朱鷺の剥製が出迎えてくれます。
玄関の隣にあるのは
昔ながらの台所。
当時は50人余の従業員の方々が働いていたため
この竃で毎朝60キロのご飯を炊いていたそうです(・д・ )
囲炉裏に火をくべて
どんな食事を作っていたのでしょう。
そして、この大広間。
大きすぎます。広すぎます。
畳は100枚に及ぶそうですよ。
私の部屋は8畳だから・・・12、3倍 (・д・` )
レッドカーペットを思わせる赤いじゅうたん。
普通のお宅では絶対に見られない光景ですよね。
部屋が大きければ廊下だって
長いです。
何故か小学生の頃にした雑巾がけダッシュをしたくなりました。
縁側から眺めるお庭は
これまた素敵。
もう少しして紅葉が色付き始めたら
なお綺麗でしょうね(・v・ )
こちらには歴史を感じる生活用品がたくさん。
大きなのっぽの古時計があったり・・・
わたし初めて見ました!蓄音機。
こんな美しい器や壷がたくさん。
それにしても、とにかく広いです。
それもそのはず
敷地は8,800坪
建坪は1,200坪
部屋数は65部屋
ここが個人の所有物だったと思うと・・・
巨万の富を築き上げたその秘訣を
教えていただきたいです。
集古館ではたくさんの美術品を見ることもできますし
館内にはカフェやレストランもありました。
もうすぐ紅葉の季節。
是非、足を運んでみてはいかがですか?