稱念寺(しょうねんじ)

・住所 上越市寺町2-11-12    (上越市寺町、JR高田駅から車で10分ほど。 )

・電話 025-523-4589

 

 

時宗 西方山 稱念寺

開山 嘉歴2年(1327)鎌倉時代、一鎮上人(いっちんしょうにん)を開祖として創立

本尊 阿弥陀如来

 

稱念寺は、上越地方に現存する唯一の時宗寺院。

嘉歴2年(1327)鎌倉時代、一鎮上人(いっちんしょうにん)を開祖として創立。

戦国時代には上杉家の保護を受け、上杉謙信から寺領の寄進を得る。

江戸時代に入り、高田開府に際し現在の寺町へ移転。本堂には国指定文化財「木像 一鎮上人倚像(いっちんしょうにんいぞう)」が大切に祀られている

「木像 一鎮上人倚像」は檜を用いた寄せ木による等身の木彫像で、合掌する姿は時宗の上人像の特徴を示しています。倚像(椅子に腰掛けた像)である点は極めて少ない貴重なものです。 

 

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☆仏事の泉 「お仏壇