hotoke_110520.jpg●龍泉院(りゅうせんいん)

住所 南魚沼市大木六689
 (JR塩沢駅から国道17号線を横切り、およそ3キロ、車で5分程度。)
電話 025-782-1539

曹洞宗。御本尊は、阿弥陀如来。
室町時代、群馬の豪族、尻高実綱(しったかさねつな)がこの地に移り、父の菩提の為に開山。
上杉景勝や直江兼継が学んだ雲洞庵の末寺にあたる。
山門は、武士が作った寺らしく、武家屋敷の門のような趣を今も残す。
寺には、この寺の元住職が仕えていた曹洞宗11代管主の新井石禅の像が睨みをきかせている。
龍泉院の自慢は、庫裏の窓から見える三国山脈の大パノラマだ。
住職の友人が描いた巻機山の絵も飾られ、参拝した人達の目をやすませている。

☆仏事の泉は「香典の相場」