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嫌われ松子の一生

見てきました、嫌われ松子の一生。
公開前から楽しみにしていた映画(^^)
主人公、川尻松子の壮絶な転落人生が、色鮮やかな映像と独特の雰囲気を持った音楽で印象的に描かれていました。ちょっとすると悲惨すぎるストーリーですが、コミカルさを演出するCG、所々で効果的にちりばめられた小技で、見事に笑えて泣ける映画に仕上がっています。
200605292155000これは、この映画全体に言えることなんですけど、たとえば、松子の人生における様々な出来事、キャスト、セットの色使いなど、ひとつひとつをとると目が覚めるほどどぎつく、原色ばかりで胸焼けしちゃいそうなんですが、そのしつこさがなぜだか爽快。くどさがくどさを殺してるわけじゃなく、強い色同士がお互いを高め合っているというか、なんだか上手く言えないんですけど、今まで見たことがないような、清々しさがこの映画にはありました。なんだろう、「これとこれを組み合わせても、こんな風になるのか‥」というような意外性?‥私だけかもしれないですけどね。。
あと、松子には次々と愛する人が現われるんですけど、その、命をかけた愛しっぷりが凄い。暴力を受けようが虐げられようが、自分が愛した人に全力を注ぐ。松子の愛し方が全ていいとは思いませんが、私の人生で、こんなに愛せる人は現われるのだろうか、とちょっと思いましたねφ(.. )

私の評価は【★★★】

ただ、この映画、男と女じゃ意見がわかれるかな~。生々しいシーンなども多いですからね。
キャストも豪華なので、女性にはかなりオススメです。