春の訪れを告げるクロッカスの花が

村上市荒川で花の絨毯のようになって広がっています!

この様子は日本海東北自動車道からも見ることができます。

 

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50アールの広さに白と黄色のクロッカスがずらりと並びます。

ただ、平成5年ごろのピーク時には20ヘクタールの広さがあったそうです。

生産農家が減っていく中で

兼業農家の方々有志9名で“ファーム寺小路”というチームを作り

村上市荒川のクロッカスを守っています。

 

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今年の暖冬の影響で例年より10日ほど開花が早く

現在ピークは過ぎているということですが

白と黄色の絨毯は見ごたえ十分です!

 

このクロッカスの花は、花が終わった後

6月まで土の中で球根を太らせた後掘り出して

出荷できるように手を加えます。

手間のかかる作業となります。

 

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将来的には現在の50アールから2倍に増やして行きたいそうです。

 

小学校の頃に水栽培でクロッカスを育てた覚えがあります。

懐かしくも感じるお花です。

是非花の絨毯を見て、そしてクロッカスの球根を使ったお菓子も

小島屋さんというお店で販売しているそうですので

見て・食べて楽しんでみてください。

 

 

 

臼木優香