今日の「ゆうWAVE」は

「新潟県立博物館」から中継しました。

 

国立民族学博物館巡回展は、

10月25日まで、岩に刻まれた古代美術

~アムール河の少数民族の聖地シカチ・アリャン~

が行われています。

 

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シカチ・アリャンは岩画面が多く残されていて、

館内には岩画面の拓本がたくさん並んでいます。

うずまき状の模様は、超自然的な存在を

表していると言われているそうです。

 

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奥には、少数民族ナナイの人々の文化が分かる

衣服や工芸品も展示されています。

 

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この手前の洋服は、なんと鮭の皮でできているんですよ!

2014年、2015年のものも多く、ナナイ人の

今の生活を知ることもできますね。

 

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10月4日には講演会や土日祝日は無料で

まが玉づくりが体験できます。

企画展をさらに楽しめそうですね。

 

歴史は、昔のことではなく今を知ることである

という研究員の宮尾さんの言葉が印象的でした。

 

新潟県立歴史博物館

長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2

 

久能木百香