メディアシップ５階にある
「にいがた文化の記憶館」におじゃましました！
「にいがた文化の記憶館」は
江戸時代から明治大正昭和にかけて輩出された
１５９人の新潟出身の文化人の業績を分かりやすく紹介しています。
入り口入ってすぐ目に飛び込んでくる巨大な新潟県のパネルには
文化人達のそれぞれの出身地や記念館の場所が示してあり
パネルの下にはそれぞれの記念館のパンフレットが置かれています。
パネルを通り過ぎると
分野ごとの相関図のパネルが展示されいて
文化人たちの関わりを一目で分かるようになっています。
相関図の横には個人ごとの紹介もあり
４コマ漫画と共に説明されていて
とっても分かりやすく
また、興味を持って読むことができます。
そして現在「にいがた文化の記憶館」では
「岡倉天心とにいがたの画家 小山正太郎・尾竹兄弟・小林古径」
という企画展示が行われており
日本近代美術の父と呼ばれる岡倉の直筆の手紙や
関わりのあった作家として
小山正太郎・尾竹兄弟・小林古径それぞれの絵が展示されています。
中継では、メディアシップに職場体験に訪れていた
宮浦中学校の生徒にもインタビューをしました！
「文化人の歴史」というと難しい印象かもしれませんが
こちらではわかりやすく、そして楽しみながら
「文化人の歴史」に触れることができます。
１０月４日には天心フォーラム
１０月３０日には神林館長による「近代日本美術とにいがたの画家」の講演が
メディアシップ２階の日報ホールで行われます。
是非足を運んでみてください。
にいがた文化の記憶館
開館時間：１０：００～１８：００
入館料：大人５００円、学生３００円、小中学生無料
新潟市中央区万代３－１－１
新潟日報メディアシップ５階
０２５－２５０－７１７１
臼木優香
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