村上市旧朝日村をおじゃま旅!

朝日みどりの里にある「またぎの家」を訪ねました。ここは奥三面ダムの建設のため、24年前に閉村した三面村の民家をそのまま移築したもの。囲炉裏があり、雰囲気の良い古民家です。こちらで約40年マタギをしてきたという小池善茂さんにお宝を見せていただきました。それは、マタギにとって欠かせない大切な服装や道具。アナグマやカモシカの毛皮に身を包み、ズボンは丈夫な麻でつくられています。頭にはブシという頭巾のようなものを被ります。雪崩や動物の鳴き声などを聞き逃さないようどんなに寒くても耳を出すそうです。実際に使っていた槍なども拝見。山を知り尽くす達人ならではの工夫がなされているものばかり。山の知恵がいっぱい詰まったお宝でした。
山の生活で昔から大切に受け継がれてきたもう一つのお宝、郷土料理を佐藤イシさんに作っていただきました。「大海」と呼ばれる「のっぺ」のような煮物は、鶏肉の出汁が人参やごぼう、糸こんにゃくなどにしっかり染み込んでいて絶品(^^♪その他「はりはり漬け」や「かきもち」など、初めて食べたのに何故か懐かしいようなほっとする味でした(*^_^*)佐藤さんはよく一人で山菜を採りに山に入っていたそうですが、8年前に熊に襲われ、怖くて入れなくなったそうです。「それでも、やっぱり山が大好き。旧朝日村は宝の山だ。」とおっしゃっていました。豊かな山とともに育まれてきた豊かな心。この土地ならではのお宝、これからもずっと大切にしていってください!(^^)!
TEL:0254-72-6881(村上市教育委員会)
かつて養蚕業が盛んだった旧朝日村で繭を使って美しい花を作っている「朝日シルクフラワー製作工房」を訪ねました。扉を開けた瞬間、カラフルなまゆ玉で作られた美しいお花が目に飛び込んできて、ウキウキした気分になりました♪こちらでは、結成して20年以上にもなる「まゆの花の会」の皆様が作った素敵な作品が展示、販売されています。まゆ玉を使い、薔薇やユリなどのお花や可愛い動物たちまで、様々なものを作っています。まゆ玉の持つ独特な模様を活かした作品はどれも温かみがあり、私はすっかり魅了されてしまいました♪代表の横井栄子さんをはじめ、家族のように仲が良い会員の皆様のアットホームな雰囲気が作品に現われているのですね。まゆ玉を染めるのは大変難しいそうですが、5年の歳月を経てようやく中まで美しく染められるようになったそうです。まさにお宝の技!(^^)!
この工房では体験もできます。私も桜の花を作らせていただきましたが、自分で作るとさらに愛着が湧き、愛しく思えてきます。最近大好評だというお肌がツルツルになる「エステまゆ」は、ホワイトデーのプレゼントにピッタリだと思いますよ♪昔から大切にされてきた産業を活かして、新たな可能性を広げるお宝!これからも美しい華を咲かせてくれることを期待しています(^^♪
朝日シルクフラワー製作工房
TEL:0254-72-0387