長岡市におじゃま旅。
醸造の町として知られる摂田屋周辺をおじゃま旅。味噌、醤油の醸造元、星野本店さんにお邪魔しました。こちらは創業161年の老舗。日本家屋の雰囲気と洋風の造りが見事に調和したモダンな建物の店内にはお宝がいっぱい!昔、酒造りをしていたときの大きな看板も印象的でした。こちらでは平日誰でも入れるフリースペースがあり、休憩できるようになっています。丹念に作り上げたお味噌やお醤油はもちろん、星野美代子さんお勧めの神楽南蛮味噌も絶品でした(^^♪
越後味噌 醤油醸造元 星野本店
TEL:0258‐33‐1530
明治から昭和にかけて人気があった「サフラン酒」というお酒を求めて醸造元へ。歴史が感じられる屋敷で今も製造されています。琥珀色のサフラン酒は独特の香りで甘みが強く、飲みやすい♪レモンを入れて飲むとさらに美味しくいただけるそうです。こちらのお宝はお屋敷の隣にある立派な土蔵。17枚の扉全てに東洋のフレスコ画とも呼ばれる「鏝絵」が施されています。鮮やかな色で描かれた動物や植物は見事で、全国の左官技能士からも賞賛されているそうです。お話を伺った吉澤義孝さんによると、鳳凰の色が青色だったり、虎の縞模様が無かったり・・・絵柄一つ一つをじっくり見てみると発見があり、さらに楽しめるそうです。中越地震で一部壊れましたが、この秋、修復が完了し、見事な姿に復活していました。当時の左官職人の技が光る貴重なお宝、これからも大事に守り続けて欲しいです(^o^)丿

地元の人たちから「観音様」と言われて親しまれている千蔵院を訪ねました。こちらは500年以上も歴史があるお寺。諸橋精光住職にお寺のお宝を見せていただきました。桜の木の皮に描かれた「千手観音図」。長岡藩主が参勤交代の際に籠の中に掛けて道中の安全を祈願したものだそうです。細い筆で千手観音様が色鮮やかに描かれています。300年以上もの掛け軸が色あせずに残っていることには驚きました(゜o゜)さて、住職ご自身のお宝は?というと、諸橋さんが描いた大きな紙芝居。縦90cm、横120cmもあるのです。なんと諸橋さんはプロの絵本作家!もう何冊も絵本を出版されています。お寺に戻ってから「子ども達を喜ばせる行事をしたい。」と思い、紙芝居を描き始めたそうです。この日は子ども達を呼んで、紙芝居を披露していただきました。温かいタッチの諸橋さんの絵は子どもたちに大人気!しかも、大きいので迫力満点!まるで小さな映画館にいるような気持ちになり、私もすっかり絵本の世界に引き込まれてしまいました。子ども達が喜ぶ地域のお宝!(^^)!これからも多くの子ども達に披露して欲しいです(^o^)/