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2008年8月 アーカイブ

2008年8月 7日

謙信&兼続にまつわる強~いお宝!?

直江兼続に関するお宝探しPART3!最終回です。今回の舞台は上越市。

上越市といえば、上杉謙信。戦国時代最強の武将と言われた上杉謙信は直江兼続にも強い影響を与えました。ということで、今回はまず上杉謙信にまつわるお宝探しです。

 

 karamatu.JPG

上杉謙信が戦の前に勝利のかちどきを挙げることを願って家臣に用意した料理がいただけるお店があるということで「割烹から松や」さんにお邪魔しました。こちらは店主、大久保実さんが腕を振るう美味しいお料理が評判のお店。しかし、今回いただくのは醤油も砂糖もなかった時代のお料理。「どんな味なんだろう・・・?」と不安だったのですが、とても手が込んでいて豪華♪しかも、美味しい~(^o^)特に驚いたのはお醤油の代わりにお刺身につけて食べる調味料「煎り酒」。梅と日本酒、昆布、鰹を一緒に煮詰めたものなのですが、梅の爽やかな風味と出汁がしっかり出ていて美味しい!あっさりした白身の魚につけて食べると魚の味が引き立ち、最高です(^o^)他にも甘みやコクを出す工夫がいっぱいのお料理がいっぱいです。この「勝どき飯」は上越市内のいくつかのお店で食べる事が出来ますので是非、HPでチェックしてみてください♪

 

から松や
TEL:025-522-3043

かちどき飯
HP:
http://web.joetsu.ne.jp/~jtca/

 

 

PICT5948.jpg 

上杉謙信が7歳から14歳まで過ごしたといわれる林泉寺を訪ねました。ここで、天地人ツアーの人たちと合流し、謙信のお墓、謙信直筆の書、「愛」の文字が記された上杉軍の軍旗などの貴重なお宝を見せていただきました。笹川元祥住職によると「謙信ゆかりの寺というイメージが強いが、景勝や兼続も度々訪れており、景勝、兼続ゆかりの地でもある。」ということです。ツアー関係者に上杉謙信と直江兼続に共通するお宝を教えていただきました。それは「青苧(あおそ)」。青苧は上杉家の財源として欠かせなかったものだそうです。今も青苧を作っている方たちがいるというので早速訪ねてみました。

 

林泉寺
TEL:025-524-5846

 

 

 

 

 

 

 

aoso.JPG「青苧の会」の中戸正子さんのお宅にお邪魔しました。青苧とはカラムシといわれる植物の繊維で、高級織物「越後上布」の原材料です。上杉謙信は越後上布を京に売り、貴重な財源としていました。それは直江兼続にもしっかりと受け継がれました。どうやって青苧を作るのか、見せていただきました。収穫したカラムシの茎の皮を剥いで、専用の道具で削ぎ、透明な繊維を取り出します。それを乾燥させ、細かく裂いて、ようやく出来上がり。全て手作業で本当に手間がかかる作業です。青苧の会では、昔からこの地域で大切にされてきたお宝を後世に伝えていこうと、バッグや一輪挿しなど身近に使えるものを作っています。青苧で作られた作品は丈夫でぬくもりがあり、とっても素敵♪謙信や兼続の時代から続く大事なお宝を守る人たちの心と技がお宝だと思いました!(^^)!

 


 

2008年8月14日

再生古民家でお宝ライフ♪

十日町市旧松代町をおじゃま旅!

 

ほくほく線に乗って十日町市まつだい駅に到着!まつだい駅でサイコロを振ってもらいました。サイコロの目は「ふるさとのお宝」。地元のお宝博士、タクシーの運転手の村山達三さんに案内していただきました。おじゃま旅史上初、タクシーに乗ってお宝探しです。

 

最初に案内していただいたのは室野にある洞泉寺。杉木立の中に珍しいものがありました。それは「子育て地蔵」。お地蔵さんが子どもを抱いていてその子どもが数珠を持っていました。よくみると手と数珠の部分が十字架になっているのです(゜o゜)昔この地域に居た隠れキリシタンのものだそうですが、この地域ならではの歴史を感じさせるお宝です!(^^)!

 


 

tanada1.JPG 続いて案内していただいたのは星峠の棚田。写真では何度も見ていたものの、初めてこの景色を見て感激!緑色に輝く棚田がとても美しかったのですが、村山さんのお勧めは秋。収穫直前の田んぼは黄金色に輝き、まさにお宝だそうです。でも、四季折々の良さがあり、何度見ても飽きないそうです。いつまでも残して欲しいふるさとの美しいお宝ですね!(^^)!

 

 

 

 

 

 

続いて絵本に出てくるような可愛らしいお家が並ぶ竹所集落におじゃま旅。ここには古民家を再生させる建築デザイナー、カール・ベンクスさんが住んでいます。この集落にはカールさんが建てた家5軒あります。 benkusu.JPG早速、カールさんの家を訪ねました。茅葺き屋根にサーモンピンクの壁。なかなか思いつかない組み合わせですが、これがとてもマッチしていてお洒落♪お家の中は柱や梁などできるだけ古民家の素材をそのまま使っているのですが、センスよくアレンジされていてまるで外国のよう!最近は奥さんのクリスティーナさんと一緒に家庭菜園を楽しんでいるそうです。自家製のズッキーニを使って、クリスティーナさんがズッキーニのキッシュを作ってくれたのですが、ズッキーニが甘くてパイがサクサクで美味しい~(^o^)居心地のいいお洒落な家で美味しい家庭料理。最高の贅沢です!(^^)!さて、カールさんはベルリン生まれ。パリで空手を学んでいたときに初めて日本を訪れ、その後再び、建築の仕事で竹所集落を訪れ、移り住むようになりました。「日本の木造建築は世界一だ。」というカールさんにとってもちろん家もお宝ですが、最も魅力的なのは「竹所集落の人々と自然。」だそうです。ドイツ人であるカールさんから日本の心を改めて教わったような気がしました(*^_^*)

 

2008年8月21日

弥彦神社の珍しいお宝!

弥彦村におじゃま旅。

 

弥彦神社の前にあるお休み処杉山さんにお邪魔しました。自家製の美味しいところてんをいただき、ご主人杉山正人さんにサイコロを振ってもらいました。今回探すのは「お宝人間」。

 

お休み処 杉山
TEL:0256‐94‐3191

 

080820yahiko.jpg 

まず、観光ぼらんてぃあガイドをしているという杉山さんに弥彦神社を案内してもらいました。  弥彦神社は何度も訪れたことがありましたが、知らなかったお宝がいっぱい!絵馬殿には巨大な「ワニの剥製」絵馬がありました(o)今から80年以上前、遠洋航海記念として弥彦神社に奉納されたものだそうです。また、持ってみて軽く感じると願いが叶い、重く感じる(持てない)と願いが叶わないという「重軽の石」など、隠れたお宝が沢山あり、杉山さんの楽しいお話のおかげで、ますます魅力的に感じました。杉山さんのような観光ぼらんてぃあガイドは15人ほどいらっしゃって、無料でガイドしていただけるそうです。是非、皆さんも楽しいお話を聞いてみてください♪

 

弥彦神社
TEL:0256‐94‐2001


 

DSCN0401.jpg歴史ある建物でフランス料理店とエステサロンを営んでいる「余韻」さんを訪ねました。こちらの建物は1802年、弥彦神社の神職を務めていた鈴木家の住宅として建築されたもの。78年には明治天皇が北陸を巡幸した際、岩倉具視が右大臣として随行し、宿泊したそうです。もともと弥彦神社の中にあったこの建物が取り壊されると聞き、元高校教師の鍋島鉱一さんが買い取り、移築してレストランを開きました。料理担当は新潟市でもレストランを開いている小出修平シェフ。実は小出さんは鍋島さんの高校時代の教え子です。200年以上も前の貴重なお宝建物の中でいただくフランス料理は大好評だそうです♪土蔵を改装したギャラリーも素敵でした。日曜昼のみの営業ですので、予約をしてお出かけください!(^^)!

 

余韻(コーダリー旬庭)
TEL:025‐281‐7007

 

 

数々の賞を受賞しているお宝人間がいる!という情報を得て、鎚起工房「清雅堂」さんを訪ねました。 DSCN0402.jpg西片亮太さんは若手の鎚起職人。銅や鈴などを打ち起こし、お茶の道具や花瓶などを作っています。父親の正さんと二人で工房を営んでいます。まず、鎚起銅器を作る工程をみせていただきました。一枚の銅版を叩いて、熱して、また叩いて、熱して・・・これを繰り返し、少しずつ形を変えていきます。とても手間がかかる作業です(o)「使えば使うほど味が出る」という鎚起銅器。これだけ手間をかけているからこそ、美しく、そして凛とした強さがあるのでしょう。作品はどれも見事でうっとりしてしまいました。亮太さんは日常使う道具を作るかたわら工芸作品にも挑戦を続けています。県展賞を受賞した作品も見せていただきました。美しさはもちろん、どこが表でどこが裏か、触って確かめたくなる好奇心を刺激する作品でした。清雅堂はおじいさんの代から3代に渡って続く鎚起工房。おじいさん、お父さんから引き継いだ宝を変わらずに残すために変わり続ける鎚起職人、亮太さんは、これからますます活躍が期待されるお宝人間です!(^^)!

 

鎚起工房 清雅堂
TEL:0256‐94‐4477

 


 

 

2008年8月28日

発見!関川村のジェームズ・ボンド!

まもなく「大したもん蛇祭り」が開かれる関川村におじゃま旅。

 

今回探すのはインパクトのあるお宝。大蛇伝説の里、関川村ならではのインパクトのある宝といえば、やはり世界一の大蛇。まず、大蛇を作っている人を探してみることに・・・。

 

 

情報収集のため!?立ち寄ったのは「きんつば中村屋」さん。高瀬温泉の名物となっているきんつば専門店です。一つ一つ手作りで仕上げたきんつばは、甘さの控えめのつぶあんで上品な味。絶品です♪早めに行かないと売切れてしまうほどの人気ですよ。

 

きんつば中村屋

TEL:0254-64-2152

 

 

daijya.JPG続いて訪ねたのは、「旅館 山路」さん。こちらのご主人、須貝正春さんが大蛇の頭を作っています。早速、見せていただきました。長さ82.8m、重さ2tの大蛇は間近で見るとやはり迫力がある!流石ギネスに認定された世界一の大蛇です。この大蛇は3~4年に一度、54の集落の人たちがパーツごとに竹とワラを編んで作るそうです。最も大事な頭の部分は編み方がとても難しく、高度な技術を持っている人しか編めないそうです。勇壮ですが、どこか愛嬌のある大蛇。インパクトのある世界一のお宝です♪

 

  

 ookura.jpg

大蛇伝説にまつわるお宝を求めて大蔵神社へ。村を救ったという「蔵の市」という座頭が祀られている神社で、蔵の市が持っていた琵琶が神宝として保管されているそうです。15代目の吉田亨神主にお話を伺いましたが、「琵琶は公開していない。」とのこと。しかし、40年ほど前に一度だけ公開され、そのとき関川村役場の職員が写真を撮影したそうです。早速、役場を訪ねてみると、ありました・・・!白黒のコピーでしたが、総務課の佐藤義雄さんが大切に保管していました。誰が撮ったのか、そしてフィルムがどこにあるのかも分からないそうです。でも、「村を救った座頭さんが祀られ、その琵琶が大切に保管されている。」という事実がお宝ですね(*^_^*)

 

biwa.jpg☆大したもん蛇まつり
8/30(土)~31(日)開催!



 

 

関川村役場
TEL:0254-64-1441

 

 

 sansou.jpg

エブリサシ岳という山を真正面に眺めたくて山小屋を建てたという加藤清さんを訪ねました。山仲間とともに作ったという「梨木山荘」はとても手作りとは思えないほど立派。囲炉裏があり、山荘から眺める景色は最高♪加藤さんが射止めたという熊を煮込んだ熊汁をいただきました。油はたっぷりですが、意外とクセがなく美味しかったです。でも、奥様昌子さんは熊が苦手で絶対に食べないそうです(^_^;)何でも手作りしてしまう加藤さんのお宝は竹炭。ただの竹炭ではなく、根っこから葉っぱまで全て炭にしてつくる竹炭花瓶です。特に葉はバラバラになりやすく、炭にするのは大変で3回に1回しか成功しないそうです。漆黒の竹炭花瓶に色鮮やかな花を生けるとため息がでてしまうほど美しい!(^^)!好きなことを思いっきり楽しんでいる加藤さんのアイデア溢れるインパクトお宝です(*^_^*)

 

  

jyairo.jpg関川村のジェームズ・ボンド、こと伊藤孝次さんに極めつけのインパクトのあるお宝を見せていただきました。それはオート・ジャイロといういわば一人乗りのヘリコプター。映画007でジェームズ・ボンドも乗っていたというオート・ジャイロ。エンジンと大きなプロペラ、簡易的な椅子があるだけで、本当にこれが飛ぶのだろうか!?と思ってしまいました。しかし、田んぼの真ん中を滑走路にして、飛び立ちました(゜o゜)青空と山をバッグに田んぼの上を飛び回る姿のカッコイイことといったら・・・(~o~)風を受けて飛び回るのは最高に気持ちいいそうです。私も乗ってみたい!!と思いました。伊藤さんは小学2年生のとき初めて見たテレビでオート・ジャイロを見て、いつか自分も乗ってみたいと思い、アメリカから設計図を取り寄せ、自分で作ったそうです。いつまでも少年の心を持ち続ける伊藤さんはキラキラしていて本当に魅力的でした(*^_^*)

 

 

 

 

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