加茂市におじゃま旅!
1ヶ月ほど前にお邪魔した加茂市。お宝人間を探しているときに、気になる情報を入手しました。「地元で有名な『ネジ巻きおじさん』がいる!」というのですが、「ネジ巻きおじさん」って!?今回はその「ネジ巻きおじさん」を探し求めて再び加茂市へ。
まず、朝市で情報収集。とてもお天気が良く、汗ばむくらいの陽気でしたが、この日の太陽に負けないくらい元気な人たちが沢山いてとにかく活気のある市でした。驚いたのは「ネジ巻きおじさん」の知名度の高さ!商店街の中長時計店さんにいらっしゃるということだったので早速伺ってみることに・・・。
ネジ巻きおじさん・・・いらっしゃいました!ネジ巻きおじさんとは、加茂市内のネジ巻き時計のネジを巻いて回
るおじさまだったのです。2代目の中林信治さんは、80軒以上ものお宅を歩いて回っていたそうです。ネジ巻き時計のネジって自分の家で巻くものだと思っていたので、このようなお仕事があることに驚きました!今は3代目の信夫さんがこの仕事を受け継いでいます。この日も20軒ほど回るということだったので、同行させてもらいました。昔は徒歩でしたが、今は自転車。「ネジ巻いていきます!」と一言声をかけるだけで、勝手に家に入ってネジを巻いて終了!あっという間に作業は終わりますが、ネジを巻く回数は時計によって異なります。各家に1ヶ月に4回も訪れるという中林さん。それぞれの時計に愛着が湧いているそうです。加茂には古いネジ巻き時計が残っているお宅が多いのですが、それもこうやって中林さんがしっかりとメンテナンスをしながら、ネジを巻いているからですね。昔から続くネジ巻きのお仕事は、加茂の時を刻み続けるお宝です。
中長時計店
TEL:0256‐52‐2966
「とってお木」「木楽にどうぞ」などユニークな看板が並ぶ「木の店」にお邪魔しました。高野吉郎さんが営むこ
のお店は材木専門店。国産の材木が販売されているほか、作業場も借りることができ、日曜大工が好きな方にはたまらないお店です。2階にはギャラリーのようになっていて、素人が木で作った作品が展示・販売されています。どれも素人が作ったとは思えないほど素敵な作品ばかり!その中でも特に気になったのが、茅葺き屋根の小さなお家。見事な茅葺き屋根で、中は本当の日本家屋のようにきちんとつくられています!このお家を作っているのは長吉録一さん。高野さんに案内してもらい、長吉さんのお宅へ伺いました。すると、茅葺き屋根のお宅がずらり。実は長吉さん茅葺き職人だったのです!畳のイグサを使い、本物の茅葺き屋根と同じような手法で作るミニチュア茅葺き屋根の家は口コミで広がり、注文が相次いでいるそうです。「とにかく作るのが楽しい。」と話す長吉さんの茅葺き屋根の小さな家は日本の古き良きものを知る大切なお宝です。
TEL:0256‐52‐5135