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眠りから覚めたお宝風琴とは!?


柏崎市におじゃま旅!


 


中越沖地震直後に取材をさせていただいたパン屋「麦の里」さんを訪ねました。muginosato.JPGこちらは、まだ断水の続く地震3日後からお店を再開し、地域の人たちに元気を与えていたのです。約1年ぶりに会うご主人、中村友之さんは笑顔で迎えてくださいました。ユニークなアイデアパンが揃う人気のパン屋さんですが、去年よりさらに種類が増えていました。最近人気を集めているパンは「プルプルプリン」。ペースト状のプリンが練りこまれていて、フワっとした食感がたまらない!(^^)!美味しかった~!1年前、お店を再会できたときの喜びを思い出すと今でも涙が出てくるというご主人。素敵な笑顔で、前向きに頑張っていらっしゃいました。このご主人の笑顔が何よりのお宝。これからもお元気で美味しいパンを作り続けていってください!!


 


麦の里
TEL:0257-21-2755


 


sabato.JPGさて、今回探すのは「お宝アンティーク」。商店街を歩いていると、園児が集まっている場所がありました。柏崎市で絵本の読み聞かせ活動を行なっているボランティア団体「サバト」さんが、青空の下、絵本の読み聞かせライブを行なっていたのです。私もライブを見学させていただきましたが、最初と最後に不思議な楽器が登場しました。可愛らしくペイントされた木の箱にハンドルがついていて、それをくるくると回し、メロディーを奏でます。この音がどこか懐かしくとっても素敵♪代表の西川暁子さんにお話を伺いました。この楽器は手回しオルガンといって、ドイツで作られたものだとか。中を見せていただくと、オルゴールのようでしたが、楽譜は紙でした。この手回しオルガン、100万円くらいするものだそうですが、柏崎市のある人が「使い道がないので、サバトさんで使ってくれ。」と言ってくれたそうです!今では絵本のライブで大活躍の手回しオルガン。きっと柏崎市の足長おじさんも喜んでいることでしょうね(^_^)


 


絵本館サバト
TEL:0257-21-0001(柏陽鋼機方)


 


西川さんにアンティークのお宝について尋ねると「メンバーの中にとっておきのお宝を持っている人がいる!」
orugan.JPGとのこと。早速、紹介していただきました。宮川久子さんが持っていたのは明治32年に購入したヤマハ製のオルガン。粋な彫刻が施され、蓋を開けると、法王や桐の紋など気品溢れる模様が描かれていました。オルガンの裏には保険証が貼り付けてあり、「山葉製」と漢字で書かれていました。その後には「第六號形風琴」と記されています。当時オルガンは風琴と呼ばれていたのですね。このオルガンは宮川さんのおじいさんが産婆学校を立ち上げた際、女学生さんたちのために購入したもので、当時はまだ珍しく、柏崎市に入ってきた第一号のオルガンだったそうです。fukin.JPG一部壊れているものの、まだ音が鳴るということだったので、弾かせていただきました。キーコ、キーコといいながらも優しい音色を奏でました♪長い間蔵で眠っていたそうですが、友人の西川さんが一昨年の春、サバトのライブを行なうにあたって「何か古いオルガンでもあるといいわね。」と話していると、宮川さんがこのオルガンのことを思い出し、蔵から出してみたそうです。長い眠りから覚めたお宝風琴。今、修理を依頼しているそうですが、部品が無くて探してもらっている最中だとか。早く部品が見つかってこれからも多くの人たちを楽しませて欲しいお宝アンティークでした
(^^)


 



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2008年6月12日 17:32に投稿されたエントリーのページです。

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