三条市パート2!!
旧栄町でお花の手入れをしているお父さんに、森口国衛さんにお話を伺いました。森口さんのお宝はさつきの盆栽。見事なバランスでちょうど花も満開。今年は花を咲くのが遅くて展覧会に出せなかったそうですが、とっても美しいさつきでした。さて、その森口さんが地域のお宝があるという集会所に案内してくれました。森口さんが持ってきてくれた
のは、ほら貝。35センチほどもある大きなほら貝は、災害のときに防災無線の役割を果たしたり、農業が休みのときに吹いてみんなに知らせたそうです。そのほら貝、今でも音が鳴るのでしょうか?森口さんに吹いていただきました。最初はなかなか出なかったものの、低い胸に響くような音が出ました!!もっと上手なほら貝吹きの名人がいるということで、紹介していただきました。そのほら貝吹き名人、原田常雄さんは、ほら貝を吹くのは30年ぶり。ほら貝を吹く人は決まっていて、7~8年で交代していたそうです。森口さんは子どものとき、原田さんが吹くほら貝の音を聞いて、練習したそうです。突然無理にお願いしたので、この日は残念ながら音は出なかったのですが、災害のときの音と、農作業が休みのときの音の違いなど教えてくださいました。今は携帯電話などで簡単に連絡がとれる時代ですが、ほら貝の音が結んだ地域の結びつきをこれからもずっと大切にして欲しいと思いました。 
さて、続いてお邪魔したのは、斉藤稔さんのお宅。斎藤さんはなんと金魚の王様とも言われる「らんちゅう」を育てているのです。ハウスの中には水槽が10面もあって、金魚屋さんのよう・・・。ちょうどらんちゅうの選別を行なっているところでした。生まれて2ヶ月のまだ3センチほどの小さならんちゅうを左右のバランス、泳ぎ方を見て、選別するそうです。全部飼いたいのは山々だそうですが、らんちゅうはとてもデリケート。一匹が病気になってしまうと水槽のなかのらんちゅうが全滅してしまうこともあるので、選別していいものだけを残すそうです。ちなみに選ばれなかったものは小川に放すそうです。生まれて3年経つと15~20センチの立派ならんちゅうに・・・!ぷくぷくと太ったらんちゅうは愛嬌があって可愛らしい!!中には県の品評会で2位になった優秀ならんちゅうもいました。斉藤さんのお宝はもちろんこのらんちゅう。らんちゅうに魅せられ35年。ずっと趣味で育て続けているそうです。斎藤さんはもう一つお宝があるというのでお部屋の中で見せていただこうとすると、可愛い子どもたちがお宝を持って待っててくれました!斎藤さんのお孫さん花音ちゃんと梨音ちゃん。妹の梨音ちゃんのお宝はバザーで買ったという紙製の宝箱の中に入っていました。中にはネックレスと鈴!女の子らしいお宝でした。お姉ちゃんの花音ちゃんは雑誌を持っていました。好きなアイドルの写真がお宝とのこと。KAT-TUNの上田竜也さんが好き
だそうです。ちなみにお母さんは亀梨和也さんのファンだそうですよ♪さて、斉藤さんのもう一つのお宝は地元、三条の木彫作家、三代逸我 半藤政衛作の欅の一枚板で作った作品。打ち出の小槌など縁起のいい図柄が彫ってありました。これもらんちゅうの師匠のご縁で手に入れることができたそうです。あまりに縁起がいい図柄だったので私もたっぷり眺めてきました。これからも素敵なお宝に出会えそうです・・・♪