ごままんじゅうとアヤメのお宝
新発田の旅パート2!今回はアヤメに関するお宝ザクザク!!
五十公野公園を訪ねました。早咲きのアヤメが咲いていましたが、見ごろは今月20日すぎとのこと。でも、新緑の季節、緑が深くてとても心地よかったです!五十公野森林館で働く中野秋男さんは、この自然がお宝とのこと。中でも升潟がお気に入りだそうです。渡り鳥もやってくるという升潟は釣りも楽しめて、四季折々の姿を見せてくれます。取材した日も沢山の人たちがこのお宝を満喫していました。
五十公野公園森林館
TEL:0254-22-1903
さて、新発田といえばアヤメ!ということでアヤメという名のつい
たお店に突撃取材。まず、お邪魔したのはビューティサロンあやめさん。なんとオーナーの蒲沢ミエ子さんは3代目。新発田で最も古い美容室の一つだとか。これはお宝がありそう!!と訪ねてみると、ありました!!花嫁さんの文金高島田につける笄(こうがい)、いわゆる髪飾りです。松竹梅に南天、鶴と亀などおめでたい細工が施してあります。髪結いさんだったおばあさんから受け継いだお宝です。他にもおばあさんから受け継いだといって見せてくれたのが着物。色合いはシックなのですが、梅や鶴の柄が華やかさを演出してとても素敵な置物でした。このお宝はミエ子さんのお嬢さんの晴れの日を彩りました。結婚するときに着たというので写真をみせていただきましたが、美しい!!支度は全てミエ子さんがしたそうです。お母さんに全て支度をしてもらえるなんて美容師さんならでは。お嬢さんも嬉しかったでしょうね!このお嬢さんに女の子が生まれたということで、ミエ子さんはお孫さんが大きくなったら着せてあげたいと話していました。代々受け継がれていく美しいお宝でした!!
ビューティサロンあやめ
TEL:0254-22-2955
続いてお邪魔したのは、新発田名物ごままんじゅうのお店、和泉屋さん。まんじゅうと言っても、まわりはつきたてのお餅!このやわらかいお餅にたっぷりのゴマがたまらない!ほどよい甘さのこしあんも私は大好きです。この和泉さんのお宝はもち米を引くときに使う石臼。70年以上も使っているという石臼はずっしりと重くて回すのが大変!!でも、四代目、高田恵美子さんのお父さん、もう80を過ぎていますが今も大事に使っているそうです。さて、恵美子さんの個人的なお宝は両
親や家族、従業員のほかに可愛がっている犬。早速見せていただくと、大型犬が5頭も!!猫も3匹いました。私は写真の太ったコーギーに虜になってしまいました!!とにかく元気がいいワンちゃんたち。とっても人懐っこくてかわいいのですが、近所に迷惑がかかるということで、お店から少し離れたところに引っ越したそうです。元気でかわいいお宝でした!
和泉屋
TEL:0254-22-3289
和泉屋さんの向かいにまたまたアヤメと名のつく自転車屋さんを発見!!アヤメ輪転さんは新しい自転車はもちろん、なんと中古車を販売しているのです。古くなった自転車を全て分解し、また新たに蘇らせているのです。山田光成さんは自転車をいじるのも乗るのも大好き。店内には自転車で色々な場所に行った写真が展示してありました!!その写真を見ながらお話を伺っているとなにやら指し棒が・・・。これ、実は古くなって壊れたラジオのアンテナだったのです。お店の至る所に使えるものは大事に使う精神が溢れていました。そんな山田さんのお宝は工具。住み込み修行をしていたとき、親方が「いい工具を使えば自転車も
傷つかない」とスウェーデン製の工具を買ってくれたそうです。独立するとき、その工具は置いてきましたが、親方の教えを胸に自分で同じメーカーのものを買い揃えました。工具を見ると厳しかったけど温かかった親方を思い出すそうです。「工具は職人にとって命」という山田さんの言葉が忘れられません。ものを大切にする職人さんの大事なお宝でした。
アヤメ輪店
TEL:0254-22-2340
機具。冷暖房完備の立派な農機具がズラリ。しかも、農機具を収めてある倉庫も良助さんが作ったそうです。お母さん、栄子さんのお宝は家族の健康。金子家がみんな健康でいられることが何よりのお宝だそうです。金子ファミリーはとにかく笑顔がたえない家族。自分たちで作った美味しいお米を食べているから、身体も心もとっても健康なのでしょうね!!仲良し家族の健康パワーをたっぷりと感じさせていただきました。ありがとうございました!
のは、ほら貝。35センチほどもある大きなほら貝は、災害のときに防災無線の役割を果たしたり、農業が休みのときに吹いてみんなに知らせたそうです。そのほら貝、今でも音が鳴るのでしょうか?森口さんに吹いていただきました。最初はなかなか出なかったものの、低い胸に響くような音が出ました!!もっと上手なほら貝吹きの名人がいるということで、紹介していただきました。そのほら貝吹き名人、原田常雄さんは、ほら貝を吹くのは30年ぶり。ほら貝を吹く人は決まっていて、7~8年で交代していたそうです。森口さんは子どものとき、原田さんが吹くほら貝の音を聞いて、練習したそうです。突然無理にお願いしたので、この日は残念ながら音は出なかったのですが、災害のときの音と、農作業が休みのときの音の違いなど教えてくださいました。今は携帯電話などで簡単に連絡がとれる時代ですが、ほら貝の音が結んだ地域の結びつきをこれからもずっと大切にして欲しいと思いました。
だそうです。ちなみにお母さんは亀梨和也さんのファンだそうですよ♪さて、斉藤さんのもう一つのお宝は地元、三条の木彫作家、三代逸我 半藤政衛作の欅の一枚板で作った作品。打ち出の小槌など縁起のいい図柄が彫ってありました。これもらんちゅうの師匠のご縁で手に入れることができたそうです。あまりに縁起がいい図柄だったので私もたっぷり眺めてきました。これからも素敵なお宝に出会えそうです・・・♪