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仁木輝雄さん(8/30)

仁木輝雄さん (新発田市・種権種苗店・パワーリーフ栽培)

今、健康野菜として
密かに注目を集めているパワーリーフ。100830_1.jpg

南米原産のツルムラサキ科の植物で
カルシュウム、亜鉛などが豊富に含まれ、大正時代に漢方薬として渡来した多年草です。
  
その発祥は、
県北の城下町新発田市。     
江戸時代創業の地元種苗店(しゅびょうてん)の店主、     
仁木輝雄さんが生みの親です。     
      
「基本的に私どもは種苗店ですから
 新しい野菜、植物作りは使命と思っております。
 常に新しいものを模索しておりまして・・
 
 今の時代、安心安全な野菜が実はありそうで少ない
 そんな中、かつて漢方薬だった、このパワーリーフ。
 食べたら美味しく、虫もつかず病気にもなりにくい
 今の時代にマッチしているんではないか?と思いまして。」

100830_2.jpg農家が米に変わる収入源を模索している今
消費者にも生産者にも喜ばれる作物を改良、提案することは
私の家業の使命のようなものですから・・・と、
日焼けした慈顔に笑みを湛えて
仁木さんは言います。
 
このパワーリーフをまず地元から消費して食べて、
そしてこれを原料とした産物を地元企業で開発し、
新発田があらゆる意味でパワーリーフの発信地になること・・

各種イベントでの試食会、小学校給食での採用など、     
最近では市や町が一体となって     
パワーリーフの特産品化への取り組みを行なっています。     

「日本の食文化は今西洋化しておりますね。

 昔はマグネシウムやカルシウムなどの微量元素を
 それこそ自然の野菜から摂取していたわけですが
 今はその野菜そのものの摂取量が少ない。
 
 このパワーリーフは100グラムあたりの微量元素の量が
 他の野菜に較べてもかなり豊富です。
 健康づくり、とくに子どもたちの健康には大事な微量元素。
 これを摂ることが出来ると自負しておりますよ。」

「食育を兼ねた市民の、子どもたちの健康づくり
 これを展開した安全な=食作り=ですか・・
 市も商工会も今新発田全部でこの取り組みが進んでおります。

 パワーリーフが新発田の力からひいては新潟の力
 最後には日本全国に健康の力になって広まっていけば嬉しい。

 そのためにはまだまだ品種改良も続けねばと思っておりますし
 寒さに強くとか、家庭菜園でも出来る簡便さですとかね。」

現在、パワーリーフに継ぐ=ワインリーフ=という新野菜や
珍しい牛蒡、茄子などの品種も改良、生産中ですから
これで新発田の農業を活性化させていければ・・・
 
仁木さんの夢はまだまだ大きく広がって行きます。
 100830_3.jpg
「パワーリーフを食べて、
 まず=健康=に。
 そしてこのパワーリーフから
 新しい発想を、ね
 地元の産業が
 生み出していくようになる。
 
 新発田のメイン野菜として
 全国に展開が、
 正直、今の夢ですね、
 大きい話ですが(笑)」
 
新発田の新しい特産品を自らの手で。
温故知新の新野菜パワーリーフの魅力が
この地から全国に発信されて行きます。     
      

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