小倉壮平さん (新潟市岩室・NPO法人いわむろや館長)
岩室温泉に今年オープンした観光情報施設「いわむろや」。
岩室温泉開湯300年の歴史に裏づけされた「おもてなし」をテーマに、
岩室温泉地区を 中心とした西蒲区の歴史、伝統文化、
観光資源等に関する情報を広く発信・提供していく施設・・・
その初代館長が、小倉壮平さんです。
学生時代にアートイベントを通して
岩室温泉と出会い、
卒業後も街づくりに携わってきました。
「最初は何も無いところだな~と(笑)
ただ、イベントを通じて
色々な方にお会いするうち
あ、ここは=あったかいところ=
なんだな・・と思いまして。
其れが最初で、
また、ターニングポイントでした
でしょうか。」
岩室を舞台にしたアートイベントは其の後も続き
小倉さんは卒業後もその運営にかかわってきました。
その中で=ここ(岩室)の役に立ちたい=という思いが
徐々に強くなり、今の仕事に就こうと思った・・と、小倉さん。
「やっぱり、人が魅力なんですね、岩室。
イベントを通じて地元の方と気持ちと気持ちが繋がって・・
まあ、より=好き=になったんです、ここが(笑)」
外から来た自分、旅も大好きだった自分だから
ここに来る人たちの気持ちも欲しいものも判るかも知れない・・
だから自分が=観光客と岩室の人の心=を繋ぎたい...。
・・小倉さんは今の仕事への思いを率直に語ってくれました。
「岩室って素朴な感じの場所なんです
けど温泉としては芸妓さん居たりして
歴史とか品格のあるところなんです
よ。
だから新しく変わるだけじゃなく
今在るものをそのままで元気にしていく・・
まあ、今の色のアイディアも盛り込んで、ですかね(笑)。」
そう語る小倉さん、これまでも
若い感性を取り入れたイベントを企画
地元と協力して数多く行っています。
「まだまだ認知不足ですけれどね、
地元の皆さんと一緒になって
みんなで=のれる=イベントをやりたいですね
其れで地元が盛り上がれば町も変わるでしょうし。」
「岩室のひとが伝えたい思いと
ここを訪れるひとが求めてるもの
その接点を見つけたいし出来ると思うんです。
何よりも暖かいひとの気持ちを持って帰ってもらう・・
訪れるひとが癒されたと思う旅・・ですか。
それをお手伝いするのが仕事だと、思っています。」
岩室のみならず弥彦、燕、長岡・・・
この地域の魅力的な観光資源を活用し旅人に喜んでもらえる=もてなし=とひいては街の活性化を目指して・・
目標は=温泉のお湯のように心温まる街=。
小倉さんの挑戦は始まったばかりです。




