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神田智昭さん(6/14)

神田智昭さん (燕市・金属加工業)

金属加工工場の立ち並ぶ県央燕市で100614_1.jpg
厨房用品卸業を営むのは
神田智昭(かんだともあき)さん。    

ステンレス二重構造のラーメン容器  
 「メタル丼」を製品化し、    
今、全国から注目を受けています。

 「私が何よりラーメン好きでして(笑)
 燕三条系のラーメンは
 もう全国区ですし・・
 何かコラボ出来ないかと
 思っておったんです。

 そこに、最近、燕のステンレス製品の
 新商品で二重構造の
 マグカップがやはり有名になりましてね。
 じゃあ、此れを丼でやったらどうなんだろう、と。

 旧知のプレス加工工場と一体化で開発してみたんです。」   

100614_2.jpg冷めにくく持っても熱くないのが、
このメタル丼の最大の特徴。
そのうえステンレスの強度も持ち合わせていますから・・

「使って頂ければびっくりするほど
 機能性が高いと思っています。
 これに賭ける意気込みも結構大きい
 ですねえ(笑)

 街自体が元気がないと工場も
 皆元気がなくなりますから
 燕ラーメンと
 此の燕のステンレスのコラボで
 一緒に全国制覇しちゃおう、と、本気で考えておりますよ(笑)」

そんな神田さんの思いに応えるかのように・・
最近では「メタル丼」を扱う地元ラーメン店も増え始めてきました。    

 「燕はね、色々な金属加工の技術が満載なんです。
 ステンレスだけでもプレスに溶接、金型、そして研(みが)き。
 色んな職人の様々な技術が此処だけでコラボできる。
 そんな意味でも先が楽しみな製品だな・・と。

 今後は燕ラーメンのほうからもこの丼に合わせたような・・
 そうですね、メニュー開発などして貰えれば何より、かな。」

100614_3.jpg

贔屓目でなく使ってもらえば皆ビックリすると思いますよ・・
そう言って神田さんは幾分自慢げに目を細めました。

 「この温かみの在る器、丼でね・・
 使う皆さん全員に
 わくわくして戴いて。
 在る意味使う人、お客さんにもね
 =幸せ=になってもらえると・・・
 嬉しいんですがねえ。」

様々な工夫、日々の努力、
積み重ねた伝統を生かす発想
伝統産業である燕の金属加工技術は
今も尚、日々進化をし続けています。

ふるさとの底力を信じる造り手の思いを乗せて。    

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