« 内田雅晴さん(11/27) | メイン | 上杉栄美さん(12/11) »

洗谷純希さん(12/4)

洗谷純希さん (新潟市 宝飾加工職人)

新潟市にある宝飾加工専門店「洗谷貴宝」。
明治時代から続く老舗です。
この店の伝統と技術を受け継いできた洗谷純希さん。
宝飾加工に情熱を注ぐ若き職人です。


「宝飾の修理を長いことやっていたんですよ。
今でもそうなんですけど...。091204_1.jpg
修理ってすごく技術が磨かれるって言うか...
一から全部作るより大変なんで...
それでだんだん色んな「作り」を覚えたんですよ。


それに修理の品って、お客さんの思い出が込められている物が多いんですよね。
そんな=思い出=を大切にして、
ずっと使ってもらえるような、
『丈夫で使い心地が良い』物作りにこだわってきたんで...。


この仕事を20年位やってきたんですけど、
地金を自由に曲げたり切ったりして、
頭の中で完成したものが目の前で形にできるって言うのが、
すごく今楽しいですね。


日本で最高峰と言われるジュエリーコンテスト『ジャパンジュエリーアワード2009』では、
3点の作品を入賞させ、その技術の高さが広く認められた洗谷さん。
現在では後進の指導にも力を注いでいます。


091204_2.jpg「実は新潟には宝飾品を作っている職人さんが多いんですが、
そのことはあまり知られていないんですよね。
それをコンテストで入賞して注目されることによって、
たくさんの人に知ってもらいたいですよね。
もちろん、新潟のこの分野の技術を上げたいって気持ちもありますし...。
挑戦することで頑張る気持ちにもなれますし...。

それから、この業界=あととり=がいない職人さんが多いんですよ。
今のまま行くと20年後には新潟の職人さんが凄く減っちゃいますんで...。
でもこの仕事ってすごく良い仕事だと思ってますので、
若い人にも其の良さを知ってもらって、新潟の職人を増やしていきたいですね。」

 一言一言を噛締めるかのようにゆっくりと語る洗谷さん。
その目は宝飾品のようにキラキラと輝いていました。

「新潟には技術の高い宝飾加工職人が091204_3.jpg
多いってことがわかれば、
その技術を利用してくれる人も増えると思うんですよ。
その方が安く上がりますし(笑)
アフターもききますし...
満足のいくサービスが提供できますし...。

いずれは、海外の一流ブランド品を身につけるのと同じような気持ちで、
新潟の職人が作った宝飾品を身につけてもらいたいですね。」

『質の高い新潟の手仕事』を多くの人に発信したい...。
洗谷さんの情熱が新たな職人を育てています。

提供

アーカイブ



番組テーマソング



NTTドコモ限定
番組テーマソング
カナデフウビ「明日には」
メニュー→メニューリスト→TV/ラジオ/雑誌→①TV→▼地方局ほか→□関東甲信越→新潟放送→ワンダフル新潟人!


Copyright© Broadcasting System of Niigata Inc.
BSN新潟放送TOP
Powered by
Movable Type 4.1