佐藤祐亮さん (新潟市 シンガーソングライター)。

新潟市内のとあるカフェ・・・
ライブコンサートが行なわれています。
ステージに立つ佐藤祐亮さんは
ここ新潟を拠点に活動する
シンガーソングライターです。
「中学くらいでしょうか・・ミスチルとかゆずに影響されてギターを始めたんですけれど・・そのうちにコピーじゃ・と。
カバーじゃない何か曲を作りたくなりまして・・・
やっぱり自分で生み出して伝えていく喜びに目覚めたというか(笑)
シンガーになるきっかけでしたね。」
佐藤さんの出身はお隣の山形県。
新潟の大学進学してちょうど1年目に
音楽事務所からスカウトされました。
「新潟に来ようと思ったこと自体が
運命的だったかも知れませんね。
子供の頃はいつも海水浴に来たり
恩師が新潟出身だったりしてましたから。
実は大学に入学する前、一旦音楽から離れてたんです。
それをまた引き戻してくれたのは=新潟=であり
=新潟で出合ったひと=なのかな、僕の場合。」
以来新潟に本拠を置き活動を続け
2008年にはファーストアルバムをリリースした佐藤さん。
「心を癒す歌声」と称される楽曲と歌は多くの地元ファンの共感を呼んでいます。
「音楽で=恩返し=がしたいのかな、新潟のひとに。
だから、ここが拠点なんです、今までもこれからも。」
自分の大学在学時代、地震に水害と大きな災害に見舞われた新潟。
被災地の支援復興コンサートなどのステージで歌った経験が今の活動にも大きく影響しているかも・・と佐藤さんは語ります。
「そういうステージで、聞いてくれた方から言われた=ありがとう=・・
それが音楽の力を思い知らせてくれる切っ掛けでしたし
いまの自分の原動力にもなっていると、思いますね・・。
僕の歌は基本的には=ラブソング=なんです。
歌詞としては好きだとか失恋の哀しさとか・・なんですけど
本当に伝えたいことがあるとしたら・・・
=大切なモノは一番近くにある=のを気づいて欲しい・・・そういうことかな。

よく、長く付き合うとどんな熱烈な恋人同士でも
=空気みたいな存在=になるって言うじゃないですか。
でも、そんな時こそ最初の思いを蘇らせる切っ掛けになるような
・・大切な何かを改めて思い出す切っ掛けのメッセージになればなあ・・と。
で、それって・・本当にかなえたい夢に気づいてほしい・・
というメッセージでもあるんですね、僕の歌で(笑)。
夢は・・もちろん全国の大きな会場のライブもしたいですし、
世界で歌えればもっと凄いと思います、でも、それ以上にここで
一人一人僕の歌を聞いてくれたひとたちに夢に向かう勇気を、ね。
それに気づいてもらえるならどんな場所で歌ってもいいんです。」
誰しも目の前にあるモノは見落としがち・・特に本当に大切なモノは。
人も思い出も希望も、そしてこの=ふるさと=みたいなものも。
だから、当たり前の幸せを大切にして欲しい...そんな思いを込めて
佐藤さんはこれからも新潟の地で歌い続けていく事でしょう。




