田淵展子さん (新潟市・料理研究家)
地元新潟を拠点に活動する料理研究家 田淵展子(ひろこ)さん。
「子供の頃から食べることが大好きだったんですよ。
食材の色や香りにもうわくわくしてました。大きくなったら絶対ケーキ屋のお嫁さんになる・・とか言って(笑)。」 
子供時代の夢のとおりに料理の道に進んだ展子さん。

子供時代の夢のとおりに料理の道に進んだ展子さん。
地産地消と食育をテーマに地元の野菜など「新潟県の食材」を使った料理を全国で紹介してきました。
「新潟は何より水と空気と土が素晴らしいんです。 だからこそ素晴らしい食材が取れる。
「新潟は何より水と空気と土が素晴らしいんです。 だからこそ素晴らしい食材が取れる。
でも、新潟のひとって色んな分野で東京とか中央からの発信を待っているだけなんですよね。そうじゃない、少なくとも=食=の部分だけは、こちらから発信していくくらいでないと駄目かな。」
「最近の世の中の流れでちょっと疑問なのは、 みんな何もかも=食べもの=のせいにしてるでしょ?
肉が悪いとか野菜が悪いとか・・でも、多分違うんです。
食べものはどれをとっても体には必要で大事なんで問題はそれを食べるほうの考え方、姿勢にあるんじゃないか・・ それが一番伝えたかったことかも知れないですね。」

今、田淵さんが一番力を注いでいるのが、 県内産の米粉(こめこ)を使ったレシピ。 米粉パンや米粉料理が次々と開発されています。
「地元の良い食材を全国に知ってもらいたい・・・米粉もその延長線上にあるものなんですけど小麦粉の代わりじゃあ決してないんですよ。
米粉には米粉にしかない良さがあるんです。それをまず知ってもらいたいなあと思います。」
さらっとして油分が無く、何を作っても軽く仕上がるから胃もたれしない。
まるで新潟の雪のように白く美しい粉なんですよ・・米粉・・と、展子さん。
まるで新潟の雪のように白く美しい粉なんですよ・・米粉・・と、展子さん。
「こんなにいいものがあるのに誰にも教えないなんて
まず意地悪じゃないですか」

そう言ってなんとも優しげに微笑みなした。
「この先、若い農業をやっている人が
どうやって=ものづくり=をして行くか
その方向を見出す為のお手伝いが出来れば。
若い=ものづくり=に関わる人たちが
それこそ=いろんなもの=を新潟から
発信して行けるような道作りが出来ないかな・・と
それが今の=夢=でしょか・・。」
新潟県の食材の素晴らしさは
展子さんたちの努力と情熱によって
これからも全国の食卓へ伝えられて行くことでしょう。




