吉田健太郎さん(新発田市「まちカフェLink」設立・敬和大学専任講師)
新発田市の中心街に店を構える まちカフェ「リンク」。
市民が集う交流の場になれば...と
地元の学生達が運営しています。
その提案者が吉田健太郎先生です。
「まず、この新発田の街の商店街の活性化・・・
そして学生たちの教育・・起業家精神の育成でしょうか。
それが第一の目的で始めたのですが・・・。」
最初は正直無反応に近かった・・というこの「まちカフェ」も
徐々に新発田の商店街に浸透し、今では来店する地元の方との
ネットワークが広がりつつある、と吉田先生は語ります。
「地域の課題は地域全体で・・
問題意識を共有して一緒にこの街を楽しくしていこう。
そういう学生と地域が一緒に活動できる場所というのが
この=まちカフェ=の最終的な目標なんですよ。
ですから、なによりもまず=一緒に議論して一緒に行動する= それに重点をおいてほしいと学生たちには言っています。
けっこう自主的にいろんなアイディアが出てきていますよ(笑)・・」
地元農産物を使ったメニューをはじめ、買い物代行や託児サービス、
吉田先生の言うところの =学生ならではのアイデア=はこのカフェの魅力のひとつ。
「買い物代行も育児サービスも、
学生がフィールドワークで見つけてきたことなんです。
現実的にはまだまだ利用者は少ないんですが
これからも積極的にこういう活動を伸ばしていければ・・・
若いエネルギーが地域に入っていくことで
何よりもここ新発田の街を活性化していきたいんですね。」 「3年後くらいには街の人たちが当たり前のようにここに来てくれて
ここで語られる話題がここから発信されて新発田の街を活性化する。
そんな場所を作ることがこの=まちカフェ=の最終目的ですから
=ゴールは無い=んですよね・・日々新しい目標を目指すこと。
新発田の街のひとたちがここに住んでよかったと思える街
そのきっかけをここから作っていければなあ・・と。
それが=コミュニティーの再結成=という事に繋がる。
少しづつそれが見えてきたようにも思うんですけどね(笑)」
伝統ある街の商店街に広がっていく若い力。
学生たちの笑顔のサービスは「街の元気」を育て始めています。





