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加藤JAY直司さん (3/16)

加藤JAY直司さん (チェアスキー指導者・ファクトリースマイル代表) 
 
八海山スキー場。     
  椅子に座って滑るチェアスキーの指導が行なわれています。     
090316_2.jpg      
 加藤JAY直司さん。     
 障がい者の為のスキー普及に努める     
 ファクトリースマイルの代表です。     
      
「最初は視覚障がい者のボランティアをやってたんです。
 ところが、其のときにボランティア探すのに苦労するんです。
 視覚障がい者がスキーやりたいっていうだけで。
 スキー学校とかだと2万円ぐらい余計に請求される。
 じゃあ、俺がやろうかな・・と思ったんですよね(笑)」  
 障がい者の支援をしながら行なうチェアスキーの講習を受けに
 カナダへ渡った加藤さんは帰国後      
 日本で初めての「障がい者の為のスキー教室」を     
  92年にスタートさせます・・・そしてこれまでに
     
 今までに5,000人以上の指導を行なってきました。     
     090316_1.jpg  
 「湯沢を活動の拠点に選んだ理由はね・・此処なら
 東京から1時間で来れるってことが大きいんです。
 新幹線に乗せてもらえさえすれば自力で此処まで来れる。
 で、一日一本しか滑れなかった人が、いざやってみると
 夕方には何本もスロープ滑れるくらいになったりするんです。
 スキーは誰でも出来るスポーツってのが判りますよ。」     
 人はそれぞれ自分にあった姿勢で滑ろうと自然にカラダが動く。
 だから、障がい者のスキーから学ぶことは多いんです、一般のひとも。
 基本的に運動音痴なんて居ないんですから・・・
 そういって笑う加藤さん・・夢はどんな人の可能性をも生かせるような
 そんなスキーが学べる場所を作ること・・とも。
 
 「自分のような立場、障がい者のスキー指導・・なんてのが
  特別に居るんじゃない、いなくなった状態がね・・・
  どんな障がい者でも普通にスキーが出来るような状態。
  そんなのが今の最終目的かなあ・・とも思いますよ。090316_3.jpg
  誰だって何時障がいを持つ体になるかもしれない。
  だから、普通に、ほんとうに何処でも普通に・・・
  スキーが出来、他のことも出来る・・そんな社会が理想かな。」      

 チェアスキーが当たり前の光景になるなら・・ 
今までに培ったノウハウだっていくらでもどんどん出しますよ。
そうなってくれたほうが・・何より楽しいじゃないですか。
 
 白いゲレンデのうえ、そういって笑った  
 加藤さんの活動はこれからも続きます。     

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