梨木美裕樹さん(1/5)
梨木美裕樹さん (バーテンダー・三条市・=ラスティーズ・セカンド=オーナー)
三条市の繁華街にあるショットバー
「ラスティーズセカンド」。
オーナーの梨木美裕樹さんは、
カクテルのコンテストで、国内大会グランプリ、
世界大会8位という実績を持つバーテンダーです。
「18の頃から・・祖母の代から飲食の仕事をしてる家なんで・・
裏方の手伝いはさせられてたんです・・あまり好きじゃなかったですが(笑)」
そう言って微笑む梨木さん・・・
そんな彼女がバーテンダーを目指した切っ掛けは
ある年配のバーテンダーとの出会いからだったそうです。
そのときあ、此れが私の仕事・・とインスピレーションを感じたとか・・
其の後、三条から東京の専門学校へ新幹線で通い
バーテンダーとしての勉強に勤める梨木さん・・・
「親や周囲からは反対されましたね・・
バーテンダーに成ることじゃなくて、東京へ行くこと。
此処で、現場で充分勉強できるだろう・・って。
でも、都会にも憧れてましたし・・半ば意地で(笑)」
其の後、バーテンダーとしての道を歩みだした梨木さん。
自分のなかの理想のバーテンダー像を模索しながら
幾つものコンクールに参加し受賞暦を重ねて行き
そして6年前、地元であるこの地で店を開きました。
「此の繁華街に生まれ育ったDNAを生かして
味方にして=女性バーテンダー=として頑張っていきたい・・・
16年やりましたが間違ってなかったなあ・・って(笑)
最初は女性バーテンダーの存在を認識してもらいたくて
コンクールに出たり色々位置取りを模索してたんですけど
受賞したあとも目の前の事に一生懸命だっったし
凄く今思えば背伸びしてたなあと・・でも、間違ってなかったと。」
最近では出張バーテンダーからイベントのプロデュースまで
幅広く手がける梨木さん、バーテンダーとは何ですか?という質問に
柔らかく笑いながら、こう応えてくれました。
「バーテンダーって・・=TENDER(テンダー)=なんですよ。
優しさやホスピタリティを人と人とが共有する空間を演出する・・
だからこそお客様のニーズを何時も感じ取れるように・・・
心がけることを忘れまい・・・と思ってます。
私を育ててくれた此の三条の繁華街のためにも・・」
バーテンダーの仕事で培って来たノウハウを基にして
色んな自分の夢、例えば他の飲食店とかを出店して
この街を賑やかにしていくのが当面の夢ですね・・・街の賑わいのために...
そう語りながら、梨木さんは今日もシェーカーを振りつづけます。












