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2009年1月 アーカイブ

2009年1月 5日

梨木美裕樹さん(1/5)

梨木美裕樹さん (バーテンダー・三条市・=ラスティーズ・セカンド=オーナー)    

 
090105_1.jpg三条市の繁華街にあるショットバー    
「ラスティーズセカンド」。    
    
オーナーの梨木美裕樹さんは、    
カクテルのコンテストで、国内大会グランプリ、    
世界大会8位という実績を持つバーテンダーです。    
    
「18の頃から・・祖母の代から飲食の仕事をしてる家なんで・・
 裏方の手伝いはさせられてたんです・・あまり好きじゃなかったですが(笑)」
 
そう言って微笑む梨木さん・・・
そんな彼女がバーテンダーを目指した切っ掛けは
ある年配のバーテンダーとの出会いからだったそうです。
そのときあ、此れが私の仕事・・とインスピレーションを感じたとか・・
 
其の後、三条から東京の専門学校へ新幹線で通い
バーテンダーとしての勉強に勤める梨木さん・・・
 
「親や周囲からは反対されましたね・・
 バーテンダーに成ることじゃなくて、東京へ行くこと。
 此処で、現場で充分勉強できるだろう・・って。
 でも、都会にも憧れてましたし・・半ば意地で(笑)」
 
其の後、バーテンダーとしての道を歩みだした梨木さん。
自分のなかの理想のバーテンダー像を模索しながら
幾つものコンクールに参加し受賞暦を重ねて行き
そして6年前、地元であるこの地で店を開きました。
 
090105_2.jpg「此の繁華街に生まれ育ったDNAを生かして
 味方にして=女性バーテンダー=として頑張っていきたい・・・
 16年やりましたが間違ってなかったなあ・・って(笑)
 最初は女性バーテンダーの存在を認識してもらいたくて
 コンクールに出たり色々位置取りを模索してたんですけど
 受賞したあとも目の前の事に一生懸命だっったし
 凄く今思えば背伸びしてたなあと・・でも、間違ってなかったと。」
    
最近では出張バーテンダーからイベントのプロデュースまで    
幅広く手がける梨木さん、バーテンダーとは何ですか?という質問に
柔らかく笑いながら、こう応えてくれました。
 
「バーテンダーって・・=TENDER(テンダー)=なんですよ。
 優しさやホスピタリティを人と人とが共有する空間を演出する・・
 だからこそお客様のニーズを何時も感じ取れるように・・・
090105_3.jpg 心がけることを忘れまい・・・と思ってます。
 私を育ててくれた此の三条の繁華街のためにも・・」
 
バーテンダーの仕事で培って来たノウハウを基にして
色んな自分の夢、例えば他の飲食店とかを出店して
この街を賑やかにしていくのが当面の夢ですね・・・街の賑わいのために...    
そう語りながら、梨木さんは今日もシェーカーを振りつづけます。

2009年1月14日

近藤正則さん(1/12)

近藤正則さん  (新潟市 スタイリスト・ヘアーサロン経営)

新潟市で2店舗のヘアーサロンを営む近藤正則さん。    
090112_1.jpg    
全国レベルのヘアコンテストで優勝するなど、    
数々の実績を持つ新潟のトップスタイリストです。    
    
「最初は・・新潟でも出来る、ということを
 証明してみたかったんですね・・。
 田舎へ行けば行くほど洗練されていない・・
 此の業界じゃそう言われてたんですが
 いざ、新潟へ戻ってみたときに、まあ実家のあたりは
 幾分そういう傾向もあったんですけれど
 少なくとも新潟市街・・ということでは・・
 =そんなことはないじゃないか!=・・と。」
 
近藤さんの考える美容・理容の在りかた・・・其れは
お客さんの要望に応じて其の外見だけでなく
内面もお洒落に、カッコよく変えていく・・ということ。
 
「ヘアを通じてマインドを変える・・ことでしょうか。」
 
090112_2.jpg=プロ=とは思ったことを形に出来る人のことだ・・とも語る近藤さん。
それによって結果も予測されるし、その出来上がりでお客さんとの
信頼関係も培われていく・・確かにこういう商売なんで
人間関係は一番大事、気分が良く帰って戴くのは当然だけど
其れで終ってはいけない・・其処に確かな技術を乗せることによって
出来上がるものが、本当のヘアデザインの提供だと・・・。

そんな信念のもと、現在ではご自分の仕事以上に
後輩の育成にも情熱を注ぐ近藤さん・・・    
営業が終わってからの技術指導は毎晩のように行なわれています。    
    
「まず、何よりも此の仕事に興味をもってほしいんです。
 厳しいと同時にやり甲斐を与えてあげたいのです。
 其れを教えることで自分も成長する、日々成長できる・・
 其れは私にとってもすごく楽しいことなんですよ。
 だから毎日懸命に其れをやっている・・そんな処かな(笑)」
 
「男性は女性よりどうしても年齢を重ねると実用的一辺倒になって
機能性だけで髪の毛を切るだけになりがちです・・
でも自分が新潟に戻って仕事を始めてから髪の毛だけじゃない
オトコのお洒落、リフレッシュも含めたもの、リラックスの場所でもある
理容を提供してきたつもり・・この15年で幾らかは新潟の男性の
ライフスタイルにも影響あたえられたんじゃ・・とも思いますよ。」
090112_3.jpg 
確信をこめて語る近藤さん・・その熱い思いと   
確かな技術が産むお客さんとのそして後進との人と人との繋がり...    
近藤さんの思いは確実に此のふるさとで受け継がれていきます。

2009年1月19日

小島真穂さん(1/19)

小島真穂さん (十日町市・大工)    
  090119_1.jpg
 十日町市の建築会社に務める大工、    
 小島真穂さん。     
      
 去年行なわれた技能五輪全国大会、建築大工部門で    
 最高賞受賞という女性初の快挙を成し遂げました。
 
 「小学校4年生の頃かなあ・・・
 自分の家を建ててくれた大工さん、
 今入社してる会社なんですけど(笑)
 それ見てて凄く=カッコいいな=って・・
 で、高校卒業するときにテクノスクールってあるよ・・って言われて。
 大工さんが働いてる姿ってカッコいいじゃないですか(笑)
 それに、家建てるのって・・凄くないですか?」
 
 
090119_2.jpg技能五輪の金賞受賞時には
 =え~?私?=と、まるで他人事(ひとごと)のように
  実感が無くてかえってびっくりしたんです・・と
 微笑ながら語る小島さん・・大工修行の日々は、未だに
 =大変でなんだかわからないうちに終る=毎日です・・とも。
 
 「上手くいくかな~・・此処上手くはまるかな~っていつも考えて。
  ほかの事考えてると絶対に失敗しそうだし・・
  失敗すれば当然にへこむし・・とりあえず今は、目の前の仕事を
  なんとか終らせることで一生懸命なんです・・本当に。」
 
 技能五輪自体自分の力を試したい一面と
 テクノスクールの先生に恩返しもあったから
 そういう意味では目標の達成くらいは出来たかな・・
 そう言ってはにかむように笑った小島さん・・・  
  今年行なわれる国際大会への出場も内定しました。    
 そんな彼女が目指す目標は、やっぱり大工の親方である=棟梁(とうりょう)=。     
      090119_3.jpg
「何時かは棟梁とよばれるようになりたいです。
 それと・・信頼される大工に、同僚やお客さんや・・色んなひとに
 信頼してもらえる職人になりたいなあ・・っていつも思ってます。
 そうして、自分の家を自分の手で建てたい・・・其れが目標かな。」
 
 日々の修行を明るい笑顔で頑張る小島さん。
 未来の棟梁は、着実に夢への道を一歩一歩進んでいます。    

2009年1月26日

マーリン渡辺さん(1/26)

1月26日 マーリン渡辺さん (新潟市 マジシャン・保育士)
     
新潟市のショッピングセンター     
090126_1.jpgマジックショーが行なわれています。     
     
マーリン渡辺さん。     
新潟県で唯一の保育士マジシャンとして     
年間50本を超えるライブを行なっています。     
     
「高校時代は農業勉強してました・・・
 で、なんとなく=いのち=を育てる仕事がしたいと。
 其れが僕の場合、保育士だったのかな(笑)」
 
優しそうな表情は子供たちの前で見せる其れ。
そんな渡辺さん、いやマーリンさんが手品と出合ったのは
専門学校での保育実習の頃・・
子供たちを喜ばせる=何か=を探しているうちに
いつしかマジックにたどり着いたんです・・と、これも笑顔で。   
     
子供の為のイベントを開催したりと幅広く活動するマーリンさん。     
保育士としての職業を生かしたそのパフォーマンスは     
絶大な人気を集めています。     
090126_2.jpg     
「相乗効果、マジシャンの僕と保育士の僕・・
 たしかに在りますね、いい影響し合ってると思うなあ。
 
 マジシャンとしては・・お客さんに=不思議=を伝えて
 興味を、マジックに興味を持ってもらうことが
 まず、第一だなと思ってます・・此れは子供たちにも同じなんですね。
 子供たちの成長の過程で興味を持ってもらうことを
 一生懸命考えて一緒に取り組んで・・・
 感性を磨いてもらう足しになればなあ・・なんて思うんです。
 僕のマジックも僕の存在も・・みんな合わせて(笑)。」
 
マジックって実は演者の性格とか凄く出るんですよ
そのせいかな~、僕のマジックショー・・子供たちに一番受けるみたいで。
そう言って本当に楽しそうに笑ったマーリン渡辺さん。
 
「マジシャンとしては子供に喜ばれる、不思議を体験させてあげられるマジシャン
 保育士としてはいつまでも子供たちに好かれる先生が・・目標かな。
 ・・・案外此れって、同じことなのかも知れませんけどね(笑)」
 090126_3.jpg
街角のあちこちで子供たちに夢を...
育児の現場では子供たちに微笑を・・     
マーリンさんの活動はこれからも続きます。    

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