曽我しんいち さん (新潟市 トマト栽培 専業農家)

新潟市。
イマドキのラフな格好で農作業を行なうこちらの男性
曽我しんいちさんは地元直売所でも一番の人気を誇る
イマドキのラフな格好で農作業を行なうこちらの男性
曽我しんいちさんは地元直売所でも一番の人気を誇る
こだわりのトマト栽培を行なう専業農家です。
「最初は農業研修生でアメリカへ・・
「最初は農業研修生でアメリカへ・・
そのあと青年海外協力隊でアフリカのセネガルへ二年半。
本心を言えば、そのときは此処からね(笑)
・・逃げたかったんです・・此処からね。」
訥々と語る曽我さん・・その思いが変わったのは
やはり海外での得がたい経験だった・・と語ります。
「アフリカ、セネガルってサハラ砂漠の真下くらいの場所なんですが
もう、びっくりするくらい雨が振らないんですね・・・
で、其処で15年に一度というアフリカイナゴの大発生に遭ったりして
・・日本は農業をするのに何て恵まれた国なんだろう・・っていうことに
気付いたんですね・・食のすべてに恵まれている国だなあ・・と改めて。」
そう思って帰国した曽我さんは自分なりの理想の農業をめざし
地元新潟で専業農家の道を改めて歩みだします。
そんな曽我さんの農業への思いは多くの人に注目されるようになって行きました。
農家の日常を綴ったブログはアクセス15万件を超え、
この夏には本も出版されました。
この夏には本も出版されました。
「まあ、まず農業を此処で目指したとき考えたのは・・
正直、規模の拡大とかでは無かったですね。
実際怖かったですから、どう頑張っても値段の部分では
輸入の作物には絶対に勝てないですからね。
ならば・・と考えていったら・・作物に関する付加価値を求める・・
其の方向しか浮かんでこなかったんですよね。」
直販で、自分に納得の行く作物を作って売る。
食べて貰ったお客さんから直接声を聞き
其れを作物作りに反映させる・・そんな農業への姿勢を
ブログや書籍で情報として発信していくような形。
其れを現在求めながらやってますよ・・と曽我さん。
「実は、俺、トマト好きじゃないっていうか・・食えないんですけどね(笑)
だからこそ喰ってもらったひとの意見が素直に聞けるし
だからこそ喰ってもらったひとの意見が素直に聞けるし 作ったトマトが冷静に見えるんですよ・・だから、此のトマトには
正直、自信凄くありますよ・・だから、食べてもらうお客さんにも
一個のトマトにどのくらいの力が掛かっているか・・そんなことも
時折考えて、食卓で話題にしてくれたら、嬉しいですね。」
今後も直販やブログ、本を通してこういう農業への情報を
僕の後に続く若い人たちに伝えて行きたい・・とも思ってますよ・・
何よりも若い人に農業に興味、もってもらわなくちゃね・・。
そういって、ちょっと照れくさそうに笑う曽我さん。
新しい農業のスタイルが今、新潟から全国へ発信されています。





