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6月16日放送

古俣治久(はるひさ) 新潟市 フェンシング指導者 080616_1.jpg
 
 新潟市の一角・・自宅につくられた練習場で
 フェンシングの練習に余念の無い親子。  
 隙の無い動きと素早い剣さばきが光ります。
 
 
  新潟市や聖籠町などで子供たちにフェンシングを 指導するのは、    
 世界選手権出場の経験を持つ古俣治久(はるひさ)さん。    
 来年開催される新潟国体のコーチでもあります。
    
 延べで・・600人くらい教えましたかねえ・・・
 練習の合間、柔らかな表情で語る古俣さん。
 
「まず、集中力が第一な競技なんですよ
 これが欠けるともう駄目、すぐに結果に繋がります。
 だから最初はまず集中力を高め維持することからですね。」     
     080616_3.jpg   
 そう語る 古俣さんの指導を受けた娘の潮里さんは、    
 去年、ドイツで行なわれた国際大会に出場。    
 12歳以下の部で見事優勝しました。    
     
 「立派な選手=勝つ選手では必ずしもないんです。
 特にフェンシングの場合・・その人間性って言うのかな。
 娘は小学校時代好成績を残すことが出来ましたが
 あとこれから如何に驕らずに伸びていけるか・・其処でしょうね。」
 
 「フェンシング、いやスポーツ全般に言えることでしょうけど
   自分を支える力を育てることが最後の目的か・・と。
  そのとき、その瞬間頑張ったんだというこころとからだの記憶が
  後の人生で凄く生きてくる・・それが一番期待している事でしょうか
  うちの娘にも、またほかの子供たちにもね(笑)。」
 
そう語る古俣さんの表情は一瞬父親のそれから
080616_2.jpg指導者のそれへと変わりました。     
 
「スポーツには=特性=ってものがあるんですよ。
 此れをやる、知るともっと楽しくなるって=何か=がね。
 ただ勝てばいいんじゃなくて実のある勝ち方っていうか・・
 しっかりした技術を収めれば収めるほどに
 それだけ楽しくなるスポーツなんですよフェンシングって。
 奥が深いんです(笑)・・これからも、う~ん・・何というか、
 そういう部分を教えてあげたいですねえ、特に子供たちには(笑)。
 無論世界を狙える子も出てきてくれれば最高・・ですね。」

  新潟から世界へ・・・フェンシングというスポーツを通して    
 古俣さんの情熱は、若い世代に伝わっていくことでしょう。
 
 越路の一角より出でよ=世界の名剣士たち=。

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