松本卓也 (映画監督)
先月発表された映画「ウミノカド」・・・
粟島が舞台の自主製作映画です。
監督の松本卓也さんは、
粟島を題材にした映画を
3年連続で製作しました。
「最初沖縄の離島で映画撮ってたんですが・・
粟島の島開きに偶然来て・・きっかけはそれですね。
粟島の魅力ですか・・やっぱり=人=でしょうね(笑)。」
黒澤明ショートフィルムフェスで準グランプリを受賞するなど、
松本さんの作品は高い評価を受けていますが
撮影には島の人達も手弁当で全面協力してくれました。
「一本目は、単に綺麗なトコ撮って・・って映画で(笑)
二本目はファンタジーっぽい感じで・・で、三本目になって
ようやくボクの感じてた粟島を描けたかな・・と。
やっぱりこの島の最大の魅力・・=ひと=を描いたつもりです
正直ボクのような低予算の映画しか取れないカントク(笑)に
何度も付き合って出演だけじゃなく裏方に到るまで・・
そういう言わば=最高のひと=の暖かさを出せたかな・・と。」
三本目にして漸く自分で感じた粟島を語っても
許してもらえるかなあ・・と、思えたんですよ、と
明るく屈託無く話す松本さん。
毎年の島開きにもイベンターとしてのみならず
わっぱ煮の露天の売り子さんもしますよ・・と。
「単なる観光客の目で見てもいい景色に美味しいもの
それになんともたまらない人情味があって・・
そうですね・・アナログな・・=どアナログ=な最高のいいモノが
此処粟島には残ってる・・それは凄く感じますね。」
「粟島舞台の映画のほうは三本で一応一区切り。
今後は全国で一箇所でも多く上映してもらって
粟島のよさを広めて、恩返しにしたいなあ。
もちろん、大きい仕事が出来るようになったら
絶対此処に来ます・・故郷に錦じゃ無いですけどね(笑)。
こんな=甲斐性なし=を此処までしてくれた・・粟島に。」
松本さんの想いがこもった映像・・・スクリーンに映し出される粟島は
きっとこれからも沢山の人を魅了してくことでしょう。




