新潟市(旧新津) 内田光一 (ミュージシャン・作曲家)
新潟市にある音楽スタジオ、MPスタジオ。
レコーディングを行なっているのは内田光一さん。
地元新潟を拠点にライブ活動なども行いながら
在京キー局(全国ネット)の番組タイトルや
CMソングの作曲を手がけています。
「もともと(旧)新津の生まれですからね。
16年ほど東京でやってたんですが
最近もうメール中心の仕事が増えてね。
都内に居ても顔合わせもない・・なんてことが多いんで
あ、それなら故郷に居ても同じじゃん・・と(笑)。
やっぱりね、阿賀野川の向こうに聳える五頭山なんか
毎日見られると思うと・・・すごくいいね。」
帰ってきてなにより判ったことは
=新潟人は優しい=ということかな・・
時折新津弁のアクセントを交えて語る内田さん・・
・・だから、肩の力が抜けて少し変わった感じもしますよ、僕もね。
言ってるご本人も優しげな新潟人の風情です。
内田さんのもう一の顔は郷土をテーマにした音楽ユニット
「越後語り座」のギタリスト・・・東京在住の新潟県出身プロデューサーに帰郷後誘われ参加。
現在は相馬御風が書いた童話集「良寛様」にメロディーをつけ
演奏と語りのステージを行っています。
「相馬御風とか良寛さまと言うと・・名前はね、大概知ってる。
でも細かいこととか知らないんですよ、新潟の人でも。
良寛さまの思想とか行動とか人となりみたいなもの、
それを知ってもらえる手助けになればと思って。
子どもからお年寄りまでみんなにわかりやすい音楽で
聞いて楽しんで帰ってもらうライブ・・したいですね。
まあ、詩に曲をつけるのはプロになって結構初めてに近かったんでね
大体曲先行で作ってたから・・ある意味勉強になります、越後語り座。」
これからの目標は?と尋ねた私たちに
あまり大げさには考えてないんだけど・・と言いながらも内田さん・・
「CMの音楽って、凄い芸術ってよりは大衆芸能?
聞く人が楽しんでくれて、クライアントにも満足してもらって
みんなに喜んでもらえりゃ、ベストなんです。
それを基本にして、ゆっくり行きたいですね。
それに、これからは新潟だから作れるようなモノも目指したい。
・・・俺も、新潟人ですから(笑)。」
帰ってきて新たに確信した郷土への思い…
その熱意は新潟の地に新しい文化・音楽をを生み出して行くでしょう。





