坂詰直枝 (長岡市小出・大力納豆社長)
山紫水明・・そんな言葉が思い浮かぶ魚沼市小出。
いまや街の名物となった大力納豆は創業70年の老舗
2代目の坂詰直枝さんは長男の仁さんと共に
こだわりの納豆づくりを続けてきました。
2代目の坂詰直枝さんは長男の仁さんと共に
こだわりの納豆づくりを続けてきました。
「父親が作っていた納豆に飽き足らなかったんだね。
今までどうりの納豆を作ってるだけじゃ・・
何か、挑戦してみたかったんだろうかね(笑)。」
先代の後をうけ納豆づくりに挑んだ直枝さんは
地域に根ざした納豆づくりを始めます。
豆にこだわり、製法に工夫をし、なにより心をこめて・・
作り上げた地元産大豆の納豆は
全国納豆鑑評会で最優秀賞を受賞
小出の大力納豆の名を高いものにしました。
「日本一美味しいコシヒカリの取れるところだから・・
大豆だっていいものが出来るに違いないと思ってね。
あとは、なにより水、雪が育てた伏流水の美味しさ。
・・魚沼、小出って言うとどうしても雪国?暗い・・って
イメージがあるけれども、この雪があるからこそ
美味しい水があって、美味しい納豆が出来るんです。
その、豪雪地の雪に対する心意気みたいな・・
それを味にのっけて出していきたいの・・。」
3代目の長男、仁さんと現在は二人三脚、
日々美味しい納豆づくりに励む直枝さん。
納豆嫌いの人にも喜んで食べてもらえる
大豆本来の香りのする納豆を目指して
毎日工場とはもんちゃくですよ・・と 笑います。
「魚沼の、小出の人たちがね・・外へ出るときに
うちの納豆をお土産にもっていってくれるんですよ。
美味しいから止めたら困るよ・・って言ってくれる。
これが一番嬉しかったかね・・。
なによりも職人ってねえ・・作ってて自分がね、
楽しくなくちゃいいものは出来ないの。
これからもそう思ってやっていきますよ。」
「夢はね・・そう、100年先も大力納豆が
健在であること・・みなさんに食べてもらえることかね。
ひたすら美味しい納豆を作りますよ・・。
ここでしか、うちでしか出来ない納豆を。」
大力納豆を生むふるさとの水と作り手の心意気・・
大力納豆を生むふるさとの水と作り手の心意気・・
直枝さんをはじめたくさんの人たちの情熱に支えられて
その確かな味はこれからも全国の食卓へ届けられることでしょう。




