7月9日 小林史佳 津軽三味線奏者。
新潟市にある音楽練習スタジオ、
三味線の乾いた音が鳴り響きます・・
三味線の乾いた音が鳴り響きます・・
一心不乱に撥をあやつる奏者・・小林史佳さん。
津軽の弾き三味線を全国に広め
一世の名人と称された初代「高橋竹山」の本流継承者です。
「学校を出て・・普通に就職したんですよ、最初。
でも、ある時、人生に絶望して・・って言ったら大袈裟かもしれませんが
会社辞めて新潟に戻ってきたときに、竹山先生の最後の舞台の三味線を
ビデオで見たんですね・・魂が震えましたね。」
小林史佳さんのお母さんも津軽三味線奏者・・高橋竹山の直弟子でした。
自分のなかで子どものころから母にやらされていた・・というイメージが強かった津軽三味線。
会社を辞め新潟に帰郷して再び手にとって見たとき初めて本当の三味線に出会えた・・
小林史佳さんはそう語っています。
そして高橋竹秀の名でプロデビュー・・2003年からは本名の小林史佳に改め
地元新潟を拠点に、年間およそ100箇所でライブコンサートを行ないながら
CDアルバムをリリース・・フランス・パリでの公演やハワイでのコンサートなど
その活動は、海外にまで広がっています。
「新潟に産まれた人間の三味線ですから・・
新潟の自然のひとつひとつが、音のひとつひとつになって
聞く人に届く・・そんな演奏がしたいですね。
それが・・目標のひとつです。」
2006年には弦楽四重奏とのコラボレーションアルバム=Ballade=をリリースし
伝統の津軽三味線を継承しつつ、日々新たな分野をも模索する
=新潟生まれの津軽三味線= 小林史佳さん。
その音色は今、確実に新潟から日本へ、そして世界へ響き渡っています。
その音色は今、確実に新潟から日本へ、そして世界へ響き渡っています。




