山上あづさ さん (村上市「山上染物店」14代目)
北限の茶処として知られる村上。そのお茶を使った工芸をご存知でしょうか?
「茶染め」と呼ばれる伝統ある染色品です。
「山上染物店」は350年もの長きにわたりその伝統を守ってきた老舗。
その店舗は国の登録有形文化財に指定されています。
14代目のあずささんは自分なりの「茶染め」をこう語ります。
「北限の茶処っていうと・・なんとなく情緒的語感がありますよね。
そういった感じを茶染めの中に出せないかな~とか思いますよ。」
デザインから型作り、そして染めまでひとりでこなす茶染め。
あずささんの作品はなんとも言えない「渋さ」のなかに
どこかモダンを感じさせる風合があるような気がします。
「村上にはもうたくさん名物や歴史的な工芸がありますけど、
その中でもやっぱり『茶染め』って言われるようになったら・・いいなあ!と(笑)。」
そう言ってちょっとはにかんだ笑顔がとても印象的でした。
あずささん・・これからも頑張ってください。




