皆川 昭一 山古志野魂(ヤーコン)同好会代表
南米アンデス産まれのキク科の植物・・ヤーコン。
その根はサツマイモに似ており、野菜の中で一番フラクトオリゴ糖を含みポリフェノールやカリウム、カルシウムも多量に含有した野菜です。
このヤーコンを「野魂」と呼び代え、山古志村の村おこし事業として皆川さんをはじめとした有志が栽培に乗り出したその年・・中越地震がふるさとの村を襲いました・・・。
初めての収穫直前、壊滅的な打撃をうけてヤーコン畑はほぼ全滅それでも・・ひとつひとつ・・また・・始めから・・・ 山古志復興のシンボルのひとつとして・・新潟県内の一般の人たちにもその輪は広がり苦難を乗り越えてヤーコンの栽培は再開されます。
「もう、村おこしというよりも・・山古志のヤーコン(野魂)。これからの復興のきっかけになってほしいですね・・。」
昨年11月、二年目の収穫を迎えたヤーコンを前に皆川さんは力強く語ります。「野魂」・・生命力の息吹に満ちたこの野菜のようにふるさとの村や町は逞しく震災から立ち上がってゆく。 そんな明日が必ず来ると信じて・・・。




