12月23日 沖縄めんそーれ 何そーれ 鉄太郎レポート
今日の沖縄は最高気温が那覇市で23℃!
晴れで日射しも強かったので車の運転中は窓を開けていました。
国道58号沿いにはアイスクリームの出店も出ていましたよ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
12月19日、20日の土日に行われた、うるま市産業祭りで
「第11回全沖縄やまいも勝負(スーブ)インうるま」が行われました。
これは、1本の茎から成長して収穫出来た"やまいも"の
総重量などを競うコンテストです。
"やまいも"は世界中にたくさんの種類が存在します。
トロロなどにして使われる長いもやヤマトイモ、自然薯といったものがあり
日本の各地方でも"やまいも"を指す芋は異なる場合があるようです。
沖縄の"やまいも"は「大薯(だいじょ)」と呼ばれる
アジアの熱帯地域原産のイモなんだそうです。
"やまいも"は赤と白の2種類あり、
赤のほうはポリフェノールが多く含まれていて
大きく育ちやすい特徴があるそうです。
今回のやまいもスーブは赤やまいもの部、
総重量勝負で342.65キロという
はじめて300キロを超える大物が登場し見事優勝を果たしました。
写真に写っているいも全部が1本の茎から育っています。
優勝者の山田正さんは大物やまいもを育てる名人で
この大会上位入賞の常連の方だそうです。
また1つの茎からたくさん成るやまいも1つ1つの中から
最も大きないもを表彰する大物勝負でも、
山田さんは赤やまいもの部で35.25キロのやまいもを
出品して優勝しました。
大会実行委員長でもある、うるま市の島袋俊夫市長に
詳しくお話を伺うことが出来ました。
(お忙しい中、気さくにお話下さいました。感謝。)
やまいもスーブは今や全島各地で行われていますが
うるま市内の石川という地域が
特に盛んだということです。
その理由の1つとして、石川には
畜産農家が昔から多いということが挙げられます。
沖縄では豚が盛んに食されます。
"やまいも"は豚肉と炒め物(イリチャー)にして食べられることも多く
やまいも栽培も豚の飼育に伴って盛んになったそうです。
そんな中から生まれた「やまいもスーブ」には
地域内の親睦を深めるイベント事の1つとしての
意味合いもあるようです。
"やまいも"は年末のこの時期に収穫され、
しかも根の張り方が末広がりにもつながるということで
沖縄の旧正月などおめでたい行事にもよく登場します。
味は鉄太郎的感覚だと里芋から少し粘り気を取った感じです。
炒め物、また蒸しても良し。
カステラなどのお菓子や、やまいもを原料にしたお酒も造られています。
美味しいですよ~!!
やまいも焼酎「山城(やまぐしく)」の生みの親、
山城長順(やましろちょうじゅん)さん。
地域自慢の特産品製作者であり、
やまいもスーブの優勝者でもあります。
手に持つ家庭向け販売用のやまいももスゴイでしょ!?
"やまいも"は、フィリピンでは「ウベ」と呼ばれます。
ピンと来た方は沖縄通!?
人気アイスクリーム店のメニューにもあります。
長いもなどと同じく滋養たっぷりの沖縄的やまいもも、
機会があればどうぞご賞味を!! (^^

