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最終更新 2018年01月21日(日) 01:06

ハワイで「弾道ミサイル警報」誤送信、住民避難も

 ハワイで「弾道ミサイルの脅威が迫っている」との警報が誤って出され、住民が避難する騒ぎになりました。ハワイ州の知事は陳謝し、当局に再発防止を指示しました。  「ロビーに集合して、地下への避難指示を受けてください」

 現地13日午前8時過ぎ、ハワイ州で一通の緊急メッセージが住民のスマートフォンなどに発信されました。

 「弾道ミサイルの脅威がハワイに迫っています。直ちに避難してください。これは訓練ではありません」(緊急メッセージ)

 警報を目にして、不安げにビーチから引き上げる家族連れやクローゼットに避難する人々。遺言めいた投稿をする人も。

 「心配してくれてるみんな、愛してるわ」(女性)

 北朝鮮のたび重なるミサイル発射実験を受けて、ハワイ州では先月、冷戦の終結以来初めてとなる核ミサイル攻撃を想定した警報の試験が行われたばかりです。しかし、今回の警報について緊急事態管理局はおよそ10分後に「誤報だった」とソーシャルメディアなどを通じて発信、アメリカ太平洋軍も「ミサイルは検知されていない」と発表しました。

 「誤報だと分かって、責任者はみんなクビにすべきだと思ったわ」(住民)

 誤報の原因は、緊急事態管理局の職員が勤務交代の際、システムに不具合がないかどうかを確認していたところ誤って警報メッセージを発信するボタンを押したことだとわかりました。

 「もし、弾道ミサイルが実際に発射されたらどうするのかを我々の多くが必死に考えさせられた一日になりました」(ハワイ州・イゲ州知事)

 ハワイ州のイゲ州知事はテレビで謝罪、再発防止の徹底を指示したと述べました。(14日15:00)

2018年01月14日(日) 18:12


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