全国ニュース全国ニュース

最終更新 2017年12月08日(金) 20:49

女性宮司殺害、弟は11年前に「脅迫文」で逮捕

 東京・江東区の富岡八幡宮の近くで、宮司の女性が弟に日本刀で切りつけられ殺害された事件で、弟が11年前に、宮司の女性に脅迫文を送りつけたとして逮捕されていたことが分かりました。宮司の職をめぐってトラブルになっていたとみられています。現場からの報告です。  「私の後ろに見える橋の向こう辺りで、富岡長子さんは車から降りたところを、弟に刺され、その後、弟は、あちらの家の前で交際相手を刺したのち、自殺をしたということです」(記者)

 富岡八幡宮の宮司の富岡長子さん(58)が7日午後8時半ごろ、胸などから血を流して死亡しているのが見つかりました。警視庁は、弟の富岡茂永容疑者(56)が日本刀で切りつけて長子さんを殺害したとみて捜査していますが、11年前の2006年1月に、茂永容疑者が長子さんに「地獄へ送る」などと書いたハガキを送り脅迫したとして逮捕されていたことが分かりました。茂永容疑者は2001年5月に宮司を辞めていて、長子さんと宮司の職をめぐって対立したとみられています。

 「姉弟同士で金銭問題やお互いの生活を、お互いに非難し合っているような感じ」(富岡八幡宮の関係者)

 茂永容疑者は刃物を複数本用意していたということで、警視庁は計画的な犯行とみて、さらに詳しい経緯を調べています。(08日09:28)

2017年12月08日(金) 09:51