9月29日(月)音楽さまがわり
「音楽さまがわり」ポッドキャスティングを楽しみにしている皆様へ
いつもお世話になっております。
ごきげんアワーAD のくまと申します。
実は本日私の不手際で、丈立青(ジョー・リッセイ)さんによる"季節のエッセイ"の
ポッドキャスト用音声データを消去してしまいました。
大変申し訳ございません。
そこで、「ストーリーを1日足りとも聴き逃せない」という方に対するお詫びの印としまして、
今日の"季節のエッセイ"を文字でお知らせすることに致します。
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さて、いかだに乗ってペルーの青沼静馬やスワロフのいる集落へやってきた風間かおりさん。
みんなに両側に並んでアーチを作って歓迎された風間かおりさん。
すぐにその場では、野菜や果物を使い、風間かおりさんをもてなす歓迎パーティーが開かれようとしていました。
皆が席につき、風間かおりさんを祝おうと、今から心待ちにしていたのです。
テーブルの上には、野菜や果物をふんだんに使った料理やデザート。
また、チキンや豚の丸焼きなどが並べられていたのです。
しかし、風間かおりさんの姿はまだ会場にはありませんでした。
心配してスワロフが見に行くと、会場の裏の所でかおりさんは上下に首を振っていたのです。
立ったままの状態で上下に首を振り続ける、風間かおりさん。
スワロフは、何かにとり憑かれたのかと心配そうな表情で風間かおりさんに近づいて行きました。
しかし、不安にさいなまれたスワロフの足取りは非常に重く、おそるおそる、近づいて行ったのです。
風間かおりさんは、目を閉じたまま、上下に首を振り続けています。
スワロフは、風間かおりさんの両方の肩をつかみ、「どうしたんだかおり」とロシア語なまりの日本語で風間かおりさんに語りかけました。
その際、耳につけていたイヤホンが落ちました。ipod(アイ・ポッド)のイヤホンです。
風間かおりさんは我に返りました。
そのイヤホンを拾ってスワロフが耳に付けてみると、中からロックの音楽が聴こえてきたのです。
スワロフは、風間かおりさんのipod(アイ・ポッド)の曲に酔いしれるということはありませんでした。
スワロフは、激しいロックが嫌いでした。
すぐに耳からイヤホンを外し、むしろ怒ったような表情で、風間かおりさんに返したのです。
「なんでこんな激しい曲を聴くんだ」。
スワロフにとって、ロシア民謡が音楽全てでありました。
風間かおりさんはスワロフに対して「これはロックと違うの」半分泣いたような表情でスワロフに訴えました。
「これは、メタリカというバンドなの。メタルロックと言って、ロシアでは聴けないような曲かも知れないけど、私にとってはこれが全てなの」
そう言った風間かおりさんと、夫のスワロフ。二人の間に大きな溝が出来ていたのです。
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以上の通り、大変緊迫した聞き逃せない展開となっております。
明日からは通常通り、音声でお届けしますので、よろしくお願い致します。

