高校を卒業して、東京で一人暮らしを始めた頃
母から、ひんぱんにダンボール箱が送られてきました。
新潟のおいしいものから、わざわざ送ってくれなくても東京でだって買えるよ~
なんてものまで。(どちらかというと、そっちの方が多め)
そんな荷物の中には、必ず、母からの手紙が...
その何通もの手紙を通して、私は、母とそれまでとは違う関係になれたように
思いました。
それまで、子供に心配かけまいと思ってか、私には言ってくれなかったようなことも
綴られていたりして、守られていた自分も、今度は、母を守りたいな...なんて
思い始めたのが、その頃でした。
メールのありがたさを、日々感じながら、それでも、「手紙」のすばらしさを
実感した、昨日の番組でした。
「手紙」を歌う、樋口了一さんのお話を伺うことになっていたのをきっかけに
みなさんから、「手紙」にまつわるお話をお寄せいただきました。
*一人暮らしの母に、留守でも書置きを置いていく。
「いつもありがとう。風邪引かぬように...」
そんな書置きを、母は捨てずに残してあるらしい。恥ずかしいけど、こんな時しか
手紙は書けないから...
*バレンタインデーにチョコと手紙が送られてきたけど、宛名がなくて
いまだに、誰から送られてきたのか気になる...
*大阪の女の子と、小学5年から三十路になる手前まで文通していた。
*下駄箱を間違えてラブレターを入れて、その間違えた人がその気になって
つきあうことになった。それが、今のかみさん。
*結婚の時に、父からもらった手紙。職人で頑固な父が、嫁に行くのは
寂しいと綴っていて、号泣した。
*デートのたびに、ラブレターを渡していた。
*結婚することになっても、全く口をきいてくれなかったお父さんが
二人の新婚旅行の時にくれた手紙「娘をよろしく」
電車の中で、二人で泣いた。
*中学3年の頃から北海道の女の子と文通を。
ダンボール一箱もある手紙を捨てられずに取ってある。
おととし、はじめて会ってきた!
*遠距離恋愛で、手紙のやり取りをしていた。返事が待ちどおしかった。
*卒業式の時、娘から手紙を...
「ママ、いつもありがとう。迷惑もいっぱいかけてごめんね。
これからも迷惑かけるかも...よろしくね!」
*振られた彼女から、半年後に届いた手紙に、あきらめがついた。
*東京に住んでいたときに、みかん箱にたくさんのものを詰めて送ってくれた母。
チラシの裏に書かれた母からの手紙に、何度か泣いた。
本当に、お手紙にまつわる物語は、どれも心に深くつきささるものでした。
みなさん、今週も、感動のメッセージをありがとうございました!
良い週末をおすごしください!


