2006年最後の運命のグルメでご紹介するものは、
来年もオメデタイことがありますように…と鯛!!
さかなのふるさと万代島にお邪魔しました。
案内してくださったのは、藤田晋さん。
何を聞いてもわかりやすく説明してくださる、
ユーモアに溢れた方でした。
あんこうやマダラ、寒鰤など、新鮮なお魚がずらりと並んでいます。
冬の日本海は美味しい魚の宝庫。
漁に出るのは命がけですが、とれた魚は荒波にもまれた一級品です。
桜色の綺麗な鯛も、取材している最中に次々と売れていました。
鯛は5月ころ、産卵するために浅場にやってくるため、
たくさん獲れます。もちろん、その時期も美味しいのですが、
冬場のこの時期、荒波にもまれた鯛は特に美味しいとのこと。
早速、お刺身でいただきました。
肉厚な背の部分は、あっさりとしていてしっかりとした食感が楽しめます。
お腹の部分は、脂がたっぷり。
お刺身だけでも、一匹でいろんな味が楽しめます。
荒波にもまれた鯛は、身が引き締まっていて絶品でした!!
年末年始のご馳走にいかがでしょうか?
さかなのふるさと万代島は年中無休。31日は午前3時から営業です。
鯛の味をさらに極めるため、新潟市の鯛家にお邪魔しました。
こちらでいただいたお料理は、前々から食べたいと思っていた「塩釜焼き」。
固めた塩を小さな金槌で割るのが楽しくて、技術の授業を思い出しました…。
塩を割ると、笹の葉にくるまれた鯛が出てきました。
笹を剥がすと、閉じ込められていた鯛の香りがふわっと広がります。
ふっくらとした鯛の味が堪能できる一品でした。
ところで、皆さん、鯛の鯛ってご存知ですか?
鯛の中に鯛の形をした骨があるんです。
土田店長にとっていただきました。
縁起物で、持ち歩くとお金が貯まるとも言われているので、
私は大切に持っています♪
次にいただいたのは鯛と長芋の唐揚チリソース。
意外な組み合わせですが、これが合う!!
上品な鯛の味がチリソースに負けずに、お互いの美味しさを引き立てあってきました。
もう10年近くも続いている若い人たちに人気のメニューだそうです。
そして、お客さんの7割~8割が注文するという大人気メニューが「鯛茶漬け」。
熱々のコシヒカリのご飯の上に、ゴマ味噌に漬けた鯛の身をのせて、
鯛の出汁をかけていただきます。
とにかく旨みのある出汁と柔らかく鯛、
そして甘みのあるご飯とのハーモニーは
美味しいお料理の締めには欠かせない味!
2006年の運命のグルメの締めにもぴったりの一品でした。
鯛家
025-247-6633
さかなのふるさと万代島
025-241-0111

