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2006年08月 アーカイブ

2006年08月02日

八変化!八色スイカ!!

甘くて評判の八色スイカを求めて南魚沼市旧大和町の八色原にお邪魔しました。

お話を伺ったのは、上村芳男さん1_21

スイカはどうやって収穫するのかというと、

叩いて「音」で判断するそうです。

高い音は「もう少し」

低くて重みのある音が「もういいよ」の合図。

食べごろの八色スイカを畑でいただきました。

甘くてシャリシャリとした食感がたまらない!!

皮の近くまでずっと甘いのです。

この美味しさの秘密は、

生産者の方たちの研究はもちろん、八色原という場所の気候条件。

昼夜の寒暖の差が大きいこの場所は、日中日差しで暖められ、夜は低温で冷やされ、

この繰り返しが糖度を高くするそうです。

長雨の影響が心配されましたが、今年の出来もいいということ。

今年も美味しい八色スイカが育っていました!

さて、続いて伺ったのは、南魚沼市大崎の割烹「八百真」さん。

地元の旬の食材を使った美味しいお料理をいただけるこちらのお店では

何とスイカ料理がいただけるとのこと!

スイカのデザートは食べたことがあるけど、スイカ料理って??2_6

驚いたことに、八色スイカが八変化!!

八品のコース料理を出していただきました。

スイカのカルパッチョ、天ぷら、スイカ豆腐…。

スイカの鮮やかな赤が映えてとても美味しそう!

揚げたてのスイカの天ぷらは、

サクサクの衣の中に、

シャリとっした熱いスイカ!

熱々のスイカは、甘みが増して美味しかった!

そして、スイカの実だけではなく皮を使ったカルパッチョは、

皮を千切りにして、白髪ねぎのように使っています。

シャキシャキとした食感が鯛に包まれて、さっぱり!

おつまみにピッタリなのが、スイカの種の素揚げ。

香ばしくて、とまらなくなりました。

ご主人の山口さんと息子の太さんのアイデアに驚かされっぱなしでした。

驚きと美味しさいっぱいのお料理は、スイカが取れるまでの期間限定です。

八百真
南魚沼市大崎
025-779-2004

0802

2006年08月09日

ガンボでサンバ!ネバうま!オクラ

オクラを求めて新発田市松浦地区にお邪魔しました。

お世話になったのは、田中弥一さん。田中さんは米作り50年で、オクラは6年目。

旬の時期は、夫婦で朝4時頃から収穫を行なっているそうです。

私はオクラが大好きで、よく食べるものの、畑にお邪魔するのは初めて!

まず、オクラがソラマメのように空を向いてなっていることに驚きました。

そして、花はハイビスカスに似ていて綺麗!

それもそのはず、ハイビスカスの仲間なんです。

花の咲いている時間は短く2_9、暑い日だど午前中でしぼんでしまいます。

その花が落ちてから4~5日で出荷サイズ(9センチ程度)になるそうです。

ちなみにオクラは英語(okra)で、フランス語ではガンボ。和名はオカレンコン、アメリカネリと言うそうです。

今回は、オクラの生産をしているお母さんたちが

ご馳走を用意してくれました!オクラの肉巻き、中華風あんかけ、スープ、漬け物、天ぷら・・・。「オクラ料理ってこんなにバリエーションがあったのか!」と驚きました!

VTRでは紹介しきれなかったのですが、

アイデアいっぱいのオクラの家庭料理、本当に美味しかったです。

ありがとうございました!!

地元のオクラを使ったお料理をいただいたのは、

昨年10月にオープンした「レストラン オーガ」。3_4

明治の蔵を移築して作った店内はお洒落な雰囲気。地元の食材を使った、シェフこだわりのお料理が楽しめると評判です。

いただいたお料理は、ギリシャ風マリネ、

釣り鯵の白ワインビネガーじめ、オクラとトマトのパスタ。

釣り鯵の白ワインビネガーじめでは、

オクラはソースに変身!!

種をとったオクラをミキサーにかけたソースは、

メレンゲのようにフワフワで、身が引き締まった鯵によく合う!

この鯵は、網に入っているものではなく、漁師さんが釣った鯵。

「釣り鯵」は、傷が少なく、とにかく鮮度がよく、色も味もいい!

ということで、シェフは釣り鯵にこだわっているそうです。

パスタは、オクラやトマトの他にアサリ、ベーコンと具だくさんのパスタ。

オクラのネバネバがパスタに絡みつき、他の具の美味しさをつないでいるようでした。

新潟出身のシェフは昨年新潟に戻り、改めて地元の食材の良さに驚いたそうです。

シェフの食材へのこだわりがお料理の美味しさにつながっているんですね。

レストラン オーガは、その日の食材によってメニューが決まります。

オクラ料理が食べたいという方は電話で確認してから、お出かけくださいね!

0809

レストラン ORGA(オーガ)
新発田市豊町4丁目8-31
電話 0254-26-6778

2006年08月16日

真夏の交響曲 新潟の誇り 黒崎茶豆

新潟の夏の味覚を代表するものの一つといえば、枝豆!

今回は全国的にも有名な黒崎茶豆を求めて黒崎を訪ねました。

お世話になったのは、大野孝幸さん。

ご両親が30年以上も続けている茶豆づくりに携わって5年。頼もしい後継ぎです。

今年の茶豆は、最近は天候に恵まれ順調なものの、梅雨明けが遅く雨が多かったため、

通常機械で行なう収穫作業も手作業で行なったそうです。

雨が多いと、土壌が軟らか2_10いため、機械では上手く収穫できないのです。

手作業の収穫を体験させていただきましたが、

とても力のいる作業でした。根がしっかりと

張っていてなかなか土から抜けない!!

尻もちをついてようやく収穫できました。

そして、枝豆の収穫は、朝がとにかく早い!!

深夜2~3時から行なうのです。

鮮度が命!の茶豆はその日のうちに出荷され、

店頭に並びます。

採れたての茶豆をいただきましたが、茶豆のいい香りがして、甘くて美味しい!!

食べると止まらなくなります。

千葉県出身の私はこんなに美味しい枝豆を初めて食べました!

枝豆を食べながら、ご家族にお話を伺いましたが、大野さんのご両親は、

大野さんが後継ぎとして戻ってきてくれて 心底ありがたいとおっしゃっていました。

正直早起きがつらいときもあるそうですが、

孝幸さん夫婦が笑顔で頑張って仕事をしているのをみると

一緒に頑張ろうという気持ちになるそうです。家族の絆を感じた取材でした。

さて、この茶豆を使ったお料理をいただいたのは、

3_9 今年1月にオープンしたばかりのお店、

にいがたフレンチ「ル・プラ」。

新潟市南浜通りにあるこちらは、

シェフこだわりの創作料理が楽しめるお店です。

新潟地鶏と茶豆のテリーヌは、

さっぱりしているけれど、地鶏のしっかりした味と

枝豆の食感が楽しめます。

茶豆のハンバーグには、

なんとつなぎにハンペンを使っています。

周りのサクサクっとした食感と茶豆やにんじん、きのこなどいろんな味が一度に楽しめます。

そして、最も驚いたのは、茶豆と豆腐のデザート。

口に入れた瞬間、豆の香りがいっぱい!!

ほんのり甘くて、夏にぴったりのスイーツでした。

この枝豆コースは、8月末までの期間限定です。予約をしてからお出かけくださいね。

また、こちらでは、新潟の食材にこだわったにいがたフレンチを気軽に楽しめます。

アイデアいっぱいのシェフの創作料理を是非味わってみてください。

0816

にいがたフレンチ Le Plat(ル・プラ)
新潟市南浜通1-372-16
アメラックスビル2F
Tel 025-225-3
588
※水曜日定休

2006年08月24日

踊るカプサイシン!唐辛子!!

唐辛子の収穫が始まったということで、妙高市新井の唐辛子畑にお邪魔しました。
今回お世話になったのは、東條昭人さん。東條さんは、新潟の伝統的な辛味調味料である「かんずり」をつくっている会社の専務です。
2_11_1 見せていただいた唐辛子は、まるでピーマンのような唐辛子。お料理によく使う鷹の爪に比べるとサイズは大きいのですが、辛さは抑えられているとのこと。今年の出来を確かめるため、恒例の生食!!
最初は「え?意外!!甘い?」と思ったのですが数秒後に舌がしびれる辛さ!!これは、辛味成分カプサイシンが
種の周りに集中しているからです。皮の部分だけ食べてみるとパプリカのようにフルーティーでした。
収穫した唐辛子は、塩漬けにして、翌年1月、雪にさらして灰汁をとり、辛さを和らげます。
そして、麹と混ぜて3年間漬け込みます。かんずりは、3種類の唐辛子をブレンドして作られているそうです。
できたてのかんずりは、辛さの中にもマイルドな甘みがあってとっても美味しかったです。
今回東城さんのところでいただいた唐辛子味噌は、新井で毎月6日と10日に開かれている6・10市(ろく・とおいち)の
10日の日だけ販売されています。

(有)かんずり 本社・工場 妙高市
TEL 0255-72-3813


かんずりを使ったパスタがあるということでお邪魔したのは、上越市のILCAMI。
昨年7月にオープンしたお店で、料理はもちろん、手作りケーキが充実していてカフェとしても楽しめます。3_8_1
マスターと3人の女性スタッフの笑顔が印象的なアットホームなお店です。
かんずりパスタは、オープン当初からある人気メニュー。かんずりと味噌を混ぜたソースは、和風の味わいが楽しめます。
しめじとベーコンとの相性も抜群!ピリっとした辛さが癖になります。
そして、今回取材のために特別に用意していただいたのがかんずりパンとかんずりキッシュ。
どちらも生地にかんずりが練りこんであるのですが、かんずりのマイルドな辛さが生地にマッチしていてとても美味しかったです。お客様の要望が多ければひょっとしたらメニューに登場するかも…。
専門のパティシエが作るスイーツも絶品でしたよ。

0823_1 IL CAMI(イル カミ) 上越市
TEL 025-524-5014

2006年08月30日

名立の夏の味!ミズタコ!!

4_11                   

上越市名立漁港にお邪魔しました。

お話を伺ったのは漁師の常盤豊作さん。

真っ黒に日焼けしていて、白い歯を見せて豪快に笑う笑顔がとても素敵な漁師さんです。

早速、生きているミズダコを持たせていただいたのですがさすが世界最大のタコといわれるだけあって重い!!大きいものは3メートルにもなるそうです。5_3

この大きなミズダコを捕る漁法は「タコ箱漁」。

タコ箱漁というのは、タコ壺漁と同じ原理で

狭いところを好むタコの習性を利用して、

木製の箱を沈め、タコが箱に入ったところを

箱ごと引き上げます。

引き上げた後は、塩を塗ってタコがビックリして

出てきたところを捕ります。

そのタコ箱漁で捕ったタコをいただきました。

まだ生きていたので舌に吸3_8盤が吸い付きましたが

身がプリプリしていて柔らかい!

美味しかった~!

そして、漁師さんしか味わえない珍味を教えていただきました!その珍味とは、タコトンビ。タコの口です。身がしまっていて歯ごたえ抜群!!

帆立の柱を濃厚にした感じでとっても美味しい!

名立の夏の味、ミズダコにすっかり魅せられてしまいました。

そのミズダコ料理をいただいたのは、名立漁港のすぐとなり「うみてらす名立」。

名立地区の観光拠点施設で宿泊もできます。

一階の魚市場では地元で捕れた海の幸が販売されており、

二階はレストランになっています。

一階で買った魚や貝を二階のレストランに持ち込んでバーベキューも楽しめます。

取材に伺った日も、家族連れで賑わっていましたよ。2_12

さて、今回いただいたミズダコ料理は、

しゃぶしゃぶ・やわらか煮・タコ飯・お刺身・から揚げ。

ミズダコは、マダコに比べて柔らかいのが特徴ですが、その特徴を生かした料理が勢ぞろい!

特にお勧めは、しゃぶしゃぶ。

吸盤を除いた白い身の部分は、やわらかい食感を生かすために、なんと縦切りにしてあります。

プリプリしていて、ほどよい歯ごたえは残っているもののやわらかい!

吸盤部分はコリコリ。

一つで全く違う食感を楽しめるミズダコしゃぶしゃぶ。お勧めですよ。

今回ご紹介したタコ料理が食べたいという方は、電話で予約をしてくだ0830さいね!!

うみてらす名立

TEL 025-531-6300

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