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2006年07月 アーカイブ

2006年07月05日

ヒスイの国のタチウオ

キラキラ光る運命的な出会いを求めて糸魚川市の魚市場にお邪魔しました。太刀魚というお魚は知っているものの
実際に見るの初めて!!ピカピカと銀色に輝き、細長く平べったい体は名前の由来のように「刀」のようでした!!
ちなみに、太刀魚という名前の由来は刀のようだからという説と立って泳ぐからとい説があるそうです。
この太刀魚漁の最盛期は6月~8月。県内では糸魚川が中心地で、地元で消費されるほか、金沢や関西方面へ出荷されます。
新潟ではいまひとつなじみの薄い魚ですが、関西では高級魚!!初めて頂いた太刀魚のお刺身は、上品な脂がたっぷりで、
味は鯛に似ていますが、鯛より歯ごたえがしっかりしていました。コリコリした歯ごたえがたまらない!!
そして、焼き魚にするとなんと銀色の魚は黄金色に!!脂ののっているこの時期だけ、黄金色になるそうです。

今回お世話になったのは、石黒さんご夫妻。Unmei0705_1 奥さんのユウ子さんを船頭に、夫婦で太刀魚漁に出ています。
ご主人の勇吉さんは、太刀魚漁57年の大ベテラン!!魚を獲ることには自信たっぷりなのですが、
なんと魚は大の苦手。特に刺身は大嫌い。もちろん太刀魚も・・・。今回、生まれて初めて太刀魚の刺身を食べていただきました!
無理言ってすみません・・・。でも、生まれて初めて食べる太刀魚はとっても美味しかったようです。
よかった~♪

さて、この太刀魚の美味しい料理をいただいたのは上越市のレストラン・オーパというフレンチレストラン。
カジュアルな雰囲気で、本格的なフランス料理が楽しめます。もちろん、子ども連れでもOK。
釣りが大好きというシェフの湯沢さんがまず作ってくれたのは、タチウオのカルパッチョ風グレープフルーツ風味。
何といっても、コリコリとした太刀魚の歯ごたえが最高!!グレープフルーツのほのかな酸味が
太刀魚の甘味をさらに引き出します。もう一品は、タチウオのムニエル。Img_4045_1
バターとの相性が抜群の太刀魚は、焼くとフワフワになります。自家製ベーコンが入った赤ワインのソースにもピッタリ。

釣り好きの湯沢シェフは、魚の話になると目をキラキラさせて、わかりやすく教えてくれました。
美味しいお料理と楽しいお話で大満足でした。

Photo_42_1 レストラン・オーパ
上越市春日山町3-19-8
TEL 025-523-1324

2006年07月12日

日本一!新潟のナス!!

1_3おいしいナスの季節がやってきました。

新潟一のナスの産地、燕市にお邪魔しました。

燕市で有名なのは十全茄子。

別名、巾着ナスとも呼ばれている巾着の形をしたナスです。

お世話になったのは、

ナスを作り続けて50年の大矢博さん。

畑にお邪魔すると立派なナスが育っていました。

十全茄子は、小さくても重みがあり、

紫色がツヤツヤと輝います。

漬物にすると美味しいということで、

大矢さんのお宅で

十全茄子の一夜漬けをご馳走になりました。2_2

皮がやわからかくて、

実が詰まっていて美味しい!!

ご飯にも、そしてビールにもピッタリ!!

まるごと何個もいただきました。

今回、お話を伺ったのは大矢さんですが、

燕のナスを愛しているJA燕の方たちにも

お世話になりました。

皆さん十全茄子が大好き!ということで

この時期を毎年楽しみにしているそうです。

私もすっかり十全茄子の虜になりました。

               

               ナスを使った美味しい料理をいただいたのが

               新潟市西堀通りの天ぷら専門店「田さき」。

3_6 高級な油で揚げた茄子の天ぷらは、衣はサクっとしていて

中身は茄子と思えないほどトロリ。

素材がさらに美味しくなっていました。

そして、ご主人の田崎さんが新メニューとして

作ってくださったのが、十全茄子のなんばん味噌のはさみ揚げ。

なんばん味噌のピリっとした辛さが

茄子の甘みをさらに引き立て、シソの風味で全体をまとめあげていました。

さらに、あなごと茄子のかき揚げもいただきました。

茄子のかき揚げは食べたことがなかったのですが、

あなごとの相性も抜群!!

旬のおいしい食材を衣で包み込み、

さらに美味しくするご主人の天ぷらは、

専門店ならではの美味しさです!!

    0712               

田さき
新潟市西堀前通8 カシマヤビル1F
TEL 025-224-9233

2006年07月19日

美味!磯のワルツ 素潜りアワビ

笹川流れ 潮鳴亭
山北町大字桑川
TEL 0254-79-2200

1_13

鮑を求めて山北町漁協に伺いました。

山北町では6月に鮑漁が解禁になり、これからが本格的な鮑漁のシーズン!!

しかし、この日は雨で漁には行けなかったため、

山北町漁協直営の新鮮屋にお邪魔して、

鮑を見せてもらいました。

新鮮屋では、地元で獲れた新鮮な魚介類を販売していて、

その魚介類を調理していただくこともできます。

水槽の中から出してもらった鮑は2日前に獲ったもの。

獲ってから2~3日すると砂が抜けて、

調理するには丁度良くなります。

お話を伺ったのは、鮑漁をしている田村さん。

梅雨が明けて本格的なシーズンになると

一日に200回~300回も海に潜り、

50個くらいの鮑を獲るそうです。

その田村さんお勧めの鮑の食べ方は、

鮑の肝を醤油でといた肝醤油につけて

お刺身でいただくというもの。

新鮮な鮑はコリコリの食感で、肝醤油は

磯の香りいっぱいでうんめぇ~!!

肝だけでもいただいたのですが、口の中に残る磯の味が濃厚で、

日本酒が飲みたくなりました!

さて、豪華な鮑料理をいただいたのが山北町にある「潮鳴亭」。

鮑の踊り焼と味噌漬け、酒蒸しをいただきました。

驚いたのは、踊り焼の鮑がフワっとやわらかい!!2_3

天然鮑は焼くとやわらかくなるそうです。

味噌漬けは、たくさん取れた鮑を保存するための

漁師さんの家庭料理のようなもの。

煮てから味噌につけるので、これまたやわらかくて、

味噌と鮑とのハーモニーがバッチリ!!

酒蒸しは、鮑から出る旨みを出すために

1時間~1時間半、じっくりと蒸してあります。

鮑はもちろん、汁も絶品でした。

この鮑の酒蒸しは、時間がかかるため、

食べたいという方は事前に予約してくださいね。

潮鳴亭では、8月末まで、

鮑の踊り焼や味噌漬け、お刺身が楽しめる

宿泊プランもあります。

贅沢な海の幸を堪能してみてください!

0719

2006年07月26日

復活の浪花節!三条の桃!

 

おいしい桃を求めて三条市大島にお邪魔しました。

お話をお伺いしたのは桃を作って30年という山口昇さん。

お邪魔したときは、早稲品種1_19「白鳳」の収穫が始まっていました。

桃の甘い香りが漂う木の下で、

もぎたての桃をいただきましたが、

白鳳は驚くほど甘くて、

実がトロっとしていました!

繊維が少なく

口の中でとろけるような食感でした。

大島の桃畑は信濃川沿いにあるのですが、

川が養分を運んできて、肥沃な土壌となり、

その土地で育てられた桃はとてもおいしく育つのだそうです。

そして、おいしい桃を育てるために、生産者の方たちも試行錯誤を重ねています。

山口さんは、桃に黒酢を与えてみたりと、研究を重ねていました。

生産者の方たちの前向きな姿勢がこの桃のおいしさにつながっているのですね。

さて、この大島の桃を使った意外な料理があるということで、

伺ったのは、三条の人気ラーメン店「侍ラーメン」。

え!?桃とラーメン??2_5

と思いつつ侍ラーメンを食べてみると…

見た目は背油たっぷりの燕三条系ラーメン。

でも、食べてみると意外!!

後味はマイルドで

思ったよりさっぱりしています。

この意外な味の秘密が、

大島の桃だったのです!!

桃は、スープや背油を煮込むときに使われていました。

桃の甘みや香りをスープや背油に移し、

濃厚ながらもマイルドな味に仕上げているのです。

もちろん桃の味はしませんが、他の店と違う個性を出すために

桃は、かかせない食材だそうです。

自らを大将と名乗る山崎さんは、

これからも地元、大島の桃とともに頑張っていきたいと話していました。

侍の魂がこもった一杯でした!

                   

 0726

侍ラーメン

三条市大島

TEL 0256-33-9220

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