春のソナタ 朝掘り筍と絶品懐石
新潟の土からもようやく「春」が顔を出し始めました。そう、筍です。
春になると、桜前線のように産地が北上してくる筍。
今年は例年より10日ほど遅いそうですが、新潟でも4月下旬からようやく顔を出し始めました。
その筍を求めて、上越市某所にお邪魔しました。
今回お世話になったのは、筍堀り50年という小林サヨさん。
おいしい筍は、日陰で
急斜面のところに生えているということで、足場の悪い竹林へ行きました。
大きく育ってしまったものより、土からちょっとだけ顔を出している筍が美味しいそうですが、見つけるのも大変。
私はなかなか見つけられませんでしたが、さすが小林さん!すぐに発見してトンガという道具で掘ってくださいました。
掘った筍は、黄色くて、ま るで黄金の筍!!
掘りたては、こんなに色が綺麗なんだ!と驚きました。
そして、なんとその場で「生」でいただきました。小林さんも生では初めて食べるという、その味は・・・?
みずみずしくて、歯ごたえが良く、でも、中はやわらかく意外とおいしかったのです。
でも、しばらくしてから、口の
なかにちょっと苦味が残ります。
お勧めは、堀りたてを茹でて焼く焼筍!ということで、いただきました。
「筍ってこんなに甘みがあって美味しかったのか!!」
と思うほど美味しかったです。やはり「鮮度が命」なのですね。
明るくて元気な小林さんと一緒に、甘くて美味しい筍をいただき、
私の心もすっかり春のようにぽかぽかと温かい気持ちになりました。
さて、その筍を使っ
た懐石料理をいただいたのは、上越市の楽之軒さん。
大正2年につくられた座敷蔵がお店になっている、隠れ家的なお店です。
このお店は、女将の青山さんが一人で切り盛りしています。
料理はもちろん青山さんの手作りですが、
さりげなく飾ってある季節の花も青山さんが生けているそうで、
青山さんの気遣いが行き届いている素敵なお店です。
旬の食材を使った料理は、2時間くらいかけて15~16品でてきます。
「旬の食材を使ってお料理をすることが楽しくてたまらない。」
と優しい笑顔で話す青山さんのお料理はどれも絶品でした。
風情漂う空間で、彩り豊かな旬の味覚を
充分楽しませていただきました。
楽之軒(ラクシケン)
新潟県上越市中央4-9-15
TEL:025-543-7384
※一日一組限定(3名様以上)

コンソメベースのボンゴレ味のスープに、水菜やあさり、きのこ、そしてトマトがたっぷり!!そして、なんといっても驚きは、麺。なんと、トマトの粉末を練りこんだというトマト麺。スープの味は、最初はバター風味がまろやかなボンゴレ塩味ですが、このトマト麺からトマトの味がじわじわと出て、食べ終わるころには、ボンゴレトマト味が楽しめます。今まで出会ったことのない組み合わせは、まさに「うんめぇ~~」でした。
澄み切った青い空、太陽の光を浴びて輝く新緑…♪



割烹さざ波
一体どんな味が!?と思いましたがこれが、美味しい!!
