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2006年05月 アーカイブ

2006年05月03日

春のソナタ 朝掘り筍と絶品懐石

新潟の土からもようやく「春」が顔を出し始めました。そう、筍です。

春になると、桜前線のように産地が北上してくる筍。

今年は例年より10日ほど遅いそうですが、新潟でも4月下旬からようやく顔を出し始めました。

その筍を求めて、上越市某所にお邪魔しました。

今回お世話になったのは、筍堀り50年という小林サヨさん。

おいしい筍は、日陰でPhoto_11急斜面のところに生えているということで、足場の悪い竹林へ行きました。

大きく育ってしまったものより、土からちょっとだけ顔を出している筍が美味しいそうですが、見つけるのも大変。

私はなかなか見つけられませんでしたが、さすが小林さん!すぐに発見してトンガという道具で掘ってくださいました。

掘った筍は、黄色くて、ま るで黄金の筍!!

掘りたては、こんなに色が綺麗なんだ!と驚きました。

そして、なんとその場で「生」でいただきました。小林さんも生では初めて食べるという、その味は・・・?

みずみずしくて、歯ごたえが良く、でも、中はやわらかく意外とおいしかったのです。

でも、しばらくしてから、口のPhoto_9なかにちょっと苦味が残ります。

お勧めは、堀りたてを茹でて焼く焼筍!ということで、いただきました。

「筍ってこんなに甘みがあって美味しかったのか!!」

と思うほど美味しかったです。やはり「鮮度が命」なのですね。

明るくて元気な小林さんと一緒に、甘くて美味しい筍をいただき、

私の心もすっかり春のようにぽかぽかと温かい気持ちになりました。

さて、その筍を使っPhoto_14た懐石料理をいただいたのは、上越市の楽之軒さん。

大正2年につくられた座敷蔵がお店になっている、隠れ家的なお店です。

このお店は、女将の青山さんが一人で切り盛りしています。Photo_13

料理はもちろん青山さんの手作りですが、

さりげなく飾ってある季節の花も青山さんが生けているそうで、

青山さんの気遣いが行き届いている素敵なお店です。

旬の食材を使った料理は、2時間くらいかけて15~16品でてきます。

「旬の食材を使ってお料理をすることが楽しくてたまらない。」

と優しい笑顔で話す青山さんのお料理はどれも絶品でした。

風情漂う空間で、彩り豊かな旬の味覚を

充分楽しませていただきました。

楽之軒(ラクシケン)
新潟県上越市中央4-9-15
TEL:025-543-7384

※一日一組限定(3名様以上)

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2006年05月10日

街おこしのコンチェルト 豊栄トマト

おいし~いトマトを求めて豊栄に行ってきました。0510a_2
豊栄は、新潟県内のトマトの生産量の3分の1を占める「トマトどころ」です。
生産者の佐藤さんのところにお邪魔して、もぎたてのトマトをいただきました。
ツヤがあり、ずっしりと重みがある豊栄のトマトは、味が濃厚!!
ほのかな酸味と深い甘みのバランスが絶妙で、とにかく「うんめぇ~」!!
こんなに美味しいと豊栄のトマトは、今までほとんど首都圏で販売されていて
地元では流通していなかったそうです。
毎年同じくらい美味しく育てているトマトなのに、昨年は他の産地と出荷時期が重なり、価格競争の熾烈な争いに巻き込まれ、大打撃をうけました。
そこで、豊栄のトマトを、まず、地元の人に知ってもらおうというキャンペーンが
今年から始まったということで、そのキャンペーンの仕掛け人の一人、JA豊栄の山崎さんを訪ねました。様々な取り組みを通して豊栄トマトをブランド化し、売り出していこうというキャンペーンで、生産者だけでなく売り手も巻き込み、街が一丸となって立ち上がっていました。

豊栄トマト
キャンペーン事務局
025-384-6711
(平日10:00~17:00)
http://www.lovetoma.com/

このトマトを使った驚きのメニューがあるということで、「半蔵」というラーメン屋さんを
紹介してもらいました。衝撃のメニューは「ボンゴレトマトスペシャルラーメン」。
0510b_3 コンソメベースのボンゴレ味のスープに、水菜やあさり、きのこ、そしてトマトがたっぷり!!そして、なんといっても驚きは、麺。なんと、トマトの粉末を練りこんだというトマト麺。スープの味は、最初はバター風味がまろやかなボンゴレ塩味ですが、このトマト麺からトマトの味がじわじわと出て、食べ終わるころには、ボンゴレトマト味が楽しめます。今まで出会ったことのない組み合わせは、まさに「うんめぇ~~」でした。
放送ではご紹介できなかったのですが、トマトの酸味を強めたい方には、魔法のソースを入れて味の変化を楽しむこともできます。
このボンゴレトマトスペシャルラーメンは、今日、5月10日から発売開始!!
一日30食限定です。
 

ラーメン半蔵
TEL:025-388-7676
火曜休

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2006年05月17日

自然の恵み 上川山菜音頭

4_10_1 澄み切った青い空、太陽の光を浴びて輝く新緑…♪

絶好のコンディションの中、春の山菜を求めて阿賀町(旧上川村)にやってきました。

山菜採り初めての私を案内してくださったのは、江川宗夫さん。

江川さんの本職は「つる細工職人」で、なんと一年間に100回も山に入るそうです。

その山の達人、江川さんが、所有者の方に許可をとって連れて行ってくれたのが、「初心者向き」の山。

想像以上に急斜面でしたが、山からの眺めは最高!!山菜の種類や採り方、他の植物のことなど

江川さんがわかりやすく教えてくださったので、

すっかり山に夢中になってしまいました。

中でも、イタドリ(スカンポ)という山菜を生で初めて食べたのですが、

レモンのような味がして、とても印象的でした。

山の魅力をたっぷりと感じた山菜採り。マナーをきちんと守って

また、行きたいと思いました!!

山菜料理を頂いたのは、旧津川町にある彦惣さん。4_4

築210年の庄屋作りのお店は、とても風情があって素敵!!

彦惣さんでは、年二回「山菜祭り」が開かれているだけあって

山菜料理のレパートリーが豊富です。

天ぷらはもちろん、イラクサをサーモンと昆布で巻いた前菜や、

カタクリと山葡萄のゼリーなどとにかくアイデア料理がいっぱい!

中でもご主人のお勧めは、「ヤマメのお寿司」。寿司飯に山椒が混ぜてあり、

ヤマメの上品な脂の旨みと山椒の香りがマッチしていました。

ご主人が打つ、おそばも美味しかったですよ~。

彦惣
阿賀町大牧2741
TEL:02549-2-3207

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2006年05月24日

幻の紫アスパラ

幻の紫アスパラガスを求めて新発田市にお邪魔しました。
実は新発田市は、昨年度から津南町をぬいて今は県内一のアスパラどころ。そのアスパラどころでなにやら珍しいアスパラを育てている小池さんを訪ねました。
ほ場整備の結果、田んぼの跡地で大々的にアスパラの生産に成功したこの地区は、
生産者の皆さんが一丸となって栽培に取り組んでいました。Unmei060424a_1
生産を始めてからは新発田の町も活気づいてきたということで、
ますます張り切っている生産者の方たちの姿が印象的でした。
さて、注目の紫のアスパラですが、これは小池さんが個人的に栽培しているものです。
日本ではあまり流通していないのですが、ヨーロッパでは紫が主流のところもあるそうです。その紫アスパラ、私は初めて見たのですが、

ビックリ!!

色にも驚きましたが、緑のものより背も高く、太い!!
そして、生で食べられるというのです。
早速いただきましたが、これが緑のものより甘みが濃くてジューシー!!
さらに驚いたのは、このアスパラ、火を通すと緑色になってしまうというのです。

その紫アスパラを使った料理をいただいたのは、新発田市の「さざ波」。
バッチリ決めたヘアースタイルが印象的なご主人は、Unmei060424b_2
紫アスパラを見たとき運命を感じたそうです。
それは、新発田の花である「あやめ」と同じ色だったから…。
6月14日に行われるあやめまつりには、

この紫アスパラを使ったお料理を出すということで、

「紫アスパラ懐石」を紹介していただきました。
中でも印象的なのは、紫アスパラをベーコンで包み、柿の種を砕いた衣であげたもの。
新しい食感が楽しめます。他にも紫アスパラの豆腐、お吸い物などなど
とにかく手のこんだ料理が楽しめます。
ご主人のアイデア満載のお料理に魅了され、
すっかり紫アスパラのファンになってしまいました。
アスパラ懐石は予約が必要ですので、食べてみたいという方は
お店にお問い合わせください!

Unmei060524 割烹さざ波
 新発田市中央区3-12-2
 TEL:0254-22-2607

2006年05月31日

甘美にやさしくブロッコリー大変身!

県内一のブロッコリーの産地、新潟市旧黒埼町を訪ねましたUnmei060531b_1
お世話になったのは青木葉子さん。いつもご主人と二人で収穫作業をしているそうです。
ブロッコリーは大好きでよく買いますが、栽培しているところを見るのは今回が初めてでした。
驚いたのは、ブロッコリーの成長が速いこと。
気温が上がるこの時期は、太陽が昇っただけでどんどん成長してしまうので、
日が昇る前から収穫作業をするそうです。
畑で青木さんが勧めてくれたのは、なんとブロッコリーの茎!!もちろん、生で・・・。
Unmei060531a_2 一体どんな味が!?と思いましたがこれが、美味しい!!
味は、きゅうりと大根とウドを足して3で割ったような味・・・でした。
周りの堅い部分は厚く削り、中の柔らかい部分を食べました。
青木さんのお宅では、茎を味噌漬けや塩漬けにして食べるそうです。
ブロッコリーの茎はいつも捨てていましたが、新鮮だと美味しく食べられるんですね。
新しい発見でした。

ブロッコリーのお料理をいただいたのがイタリア料理「イル・マッケローネ」。
加藤店長に3品のブロッコリー料理を作っていただきました!Unmei060531c
まず、ブロッコリーと海老のブルスケッタ。
柔らかく炒めたブロッコリーと香ばしいカリカリのパンとの相性がバッチリ。
ブロッコリーの煮汁が、フライパンで焼いた無塩パンにしみこんで絶品でした。
次にいただたのが、ブロッコリーとフレッシュサラミを使ったパスタ。
クタクタになるまで炒めたブロッコリーとソーセージをばらしたひき肉、チーズのコクがとっても美味しいパスタ。日替わりランチでも大人気だそうです。
そして、ブロッコリーが大変身を遂げた衝撃の一品は、ブロッコリーのアイスクリーム!!
今回、加藤店長に特別に作っていただきました。
ブロッコリーってデザートに合うの??と思ったのですが、これが合う!!
ヨーグルトなどが使ってあるそうで、マイルドで美味♪
また食べたいのですが、残念ながら、メニューにはないのです・・・。
加藤店長が試行錯誤を繰り返して生まれた衝撃のブロッコリーアイス!!
衝撃の美味しさでした。

Unmei060531_1
  イルマッケローネ新潟

   新潟市八千代2-1-2 万代ビルボードプレイス1F
   TEL:025-240-4615

 

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