« ハーブが奏でるフランス料理 | メイン | 春のソナタ 朝掘り筍と絶品懐石 »

幻のサクラマス

皆さん、今年のお花見はどこに行きましたか?

私は、川の中の「桜」を求めて、加治川へ行ってきました。

そう、桜は桜でも、サクラマスというお魚に生まれて初めて出会いました。

何故、サクラマスと呼ばれているかというと桜の咲くころに獲れるからという説と

産卵期の秋には、身体が桜色になるからという説があるそうです。

さて、そのサクラマスは、河川の工事などによる環境の変化が原因で、

近年漁獲高が激減しています。加治川でも平成元年くらいまでは、

1シーズン1000匹も獲れていたそうですが、

今は200~300匹2ほどしか獲れないそうです。

その貴重なサクラマスに会わせてくださったのは、

鮭鱒孵化場で働く島津さん。

小さなボートに乗り、仕掛けてあった網を引き上げると、

キラキラと輝くサクラマスがかかっていました。

触ってみると、手にはまるで桜の花びらのようなうろこがいっぱいつきました。

島津さんら漁協の方たちのご厚意で、切り身を炭火で焼いていただくことに…3

鮮やかなピンク色の身にはとにかく脂がのっていて、

口に入れると芳醇な旨みが広がるのですが、

後味はあっさり!

幻のサクラマスは本当においしかった!(漁協の皆さんありがとうございました!)

その絶品サクラマス料理をいただいたのは、新発田市の割烹「魚き久」さん。

「サクラマスの笹巻き寿司」は、上品な脂が舌の上でとろけるような美味しさ!!

5_1桜のチップを使って燻製にした「サクラマスの桜のいぶし焼き」も、身が柔らかくてこれ また絶品!!

幻のサクラマスは、魚き久のご主人の手によって

さらに美味しさがましていました。

こんなに美味しいサクラマスが激減してしまっているのは、非常に残念。

島津さんが放流したお魚たちが、

以前のようにいっぱい戻ってくる川になってほしいと思いました。

魚き久
新発田市中央町3-12-2
TEL:0254-22-3039

Unmei060426

About

2006年04月26日 17:31に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ハーブが奏でるフランス料理」です。

次の投稿は「春のソナタ 朝掘り筍と絶品懐石」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34