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2006年04月 アーカイブ

2006年04月05日

春の序曲 雪下にんじん

こだわりの食材、そして、それに携わっている人たちとの運命的な出会いを求め、
県内を巡ります。これから、宜しくお願いします!!

記念すべき第一回は「春の序曲 雪下にんじん」ということで、津南町に行ってきました。
驚いたのは、雪下にんじんが雪からでてくるまでは、大変な手間がかかるということ。2メートル以上もある雪を除雪して、最後はスコップで丁寧に雪をどかすと、ようやくにんじんの顔が出てきます。でも、そうやって手間をかけて収穫したにんじんは、とにかく甘味があって、マイルド!歯切れもよく、フルーツのようでした。
今回、雪下にんじんを紹介してくださった尾池さん夫妻は、田舎暮らしが体験できる農家民宿「サンベリー」を営んでいます。「自分の田舎だと思って遊びにきてください。」という尾池さん夫妻の優しい笑顔が印象的でした。

農家民宿「サンベリー」
TEL:025-765-3403

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雪下にんじんを使ったパンやデザートを販売している松屋さんにお邪魔しました。
シュークリーム、パン、ゼリー、大福…。とにかく雪下にんじんを使ったアイデア商品がいっぱい!!特に、にんじんシュークリームは、皮にもクリームにも雪下にんじんが練りこんであり、癖のない自然な甘味が、癖になります!!
取材中にもひっきりなしにお客さんが訪れていた人気のパン屋、松屋さんには、他にもユニークなパンが沢山ありました!

松屋パン屋
TEL:025-765-2053

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2006年04月12日

美味しさのシンフォニー 越後もち豚

越後もち豚のおいしさの秘密を探ろう!と旧岩室村にある川作ファ ームを訪ねました。

管理が厳しく、普段はとても入れない養豚場に完全防備をして、

特別に入れていただきました。

驚いたのは、川作ファームにいる豚全てが越後もち豚になるわけではないということ。

大きさ、脂の厚さなど厳しい基準をクリアしたものだけが

越後もち豚として出荷されるんです。

社長の川上さんは、「もち豚」の生みの親の一人でもあります。

「日本人の口に合う豚を作りたい」と、20年前から研究を研究を重ね、

今の越後もち豚が誕生したのです。

そのこだわりの越後もち豚をおいしく食べられるのが、

川作ファームの直営店かつ工房よつば。

Photo_1_1 特上ロースカツは、とってもやわらかくて、ジューシーですが、

臭みはなく、さっぱりしてます。極上の一品です。    

4日間煮込んだ豚の角煮もお勧めです!!

川上さんが「越後もち豚は、まだ完成ではない。これからも進化し続ける!」と Photo_3_3

さらに前を見て進む姿が印象的で、

人の熱い思いがおいしい食べ物を産み出すんだなぁと感じました。

かつ工房よつば

新潟市竹尾4丁目10番8号2

TEL:025-272-3322

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2006年04月19日

ハーブが奏でるフランス料理

ハーブを求めてお邪魔したのは、旧巻町のグリーンズプラント巻。

ハウスの中に入るとPhoto_8別世界が広がっていました。ビッグスワンの4分の1もあるという

大きなハウスの中に緑の絨毯が広がっています。

温かく、湿度が少し高めで、鮮やかな緑に囲まれているからか、とにかく快適!!

取材中、ずっと森林浴をしているかのようでした。

そのハウス の中をハーブを作って16年という若林馨さんに案内していただきました。

若林さんが育てているのはおよそ20種類のハーブ。

爽やかな香り、甘い魅惑的な香り、さまざまで面白い!!

中でも、肉料理によく使われるセージというハーブは、ソー(肉)セージの

名前の由来になっていると聞いて驚きました。

ハーブは奥が深いんですね。

農業生産法人(有)グリーンプラント巻
TEL:0256-77-2299

さて、そのハーブを使って料理を作っていただいたのが

長岡市にあるパマルというフランス料理が気軽に味わえるお店。4_10

シェフの本間さんは、フレンチ一筋に腕をふるって36年。

皇太子ご夫妻も味わったことがあるという鯛のカルパッチョは、ふんだんに使われているハーブを鯛にくるんで、越後姫を使ったイチゴソースをつけていただきました。

ハーブと鯛とイチゴソースが絶妙のハーモニー!絶品です。

お肉料理もいただきました。マジョラムというハーブを鶏肉の皮の中に包み込んだお料理。

酸味と甘みがある鮮やかなトマトソースとチーズのとろけるおいしさ、

そして、マジョラムの甘みが鶏肉の旨みを最大限に引き出していて、

とにかく美味しい!!

ハーブは脇役だと思っていた私の固定観念は見事に覆されました。

シェフをはじめ、アットホームな感じがするとても雰囲気のいいお店で、

ハーブの味を十分堪能させていただきました。

パ・マル
長岡市東坂之上町2-5-7
TEL:0258-31-5580

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2006年04月26日

幻のサクラマス

皆さん、今年のお花見はどこに行きましたか?

私は、川の中の「桜」を求めて、加治川へ行ってきました。

そう、桜は桜でも、サクラマスというお魚に生まれて初めて出会いました。

何故、サクラマスと呼ばれているかというと桜の咲くころに獲れるからという説と

産卵期の秋には、身体が桜色になるからという説があるそうです。

さて、そのサクラマスは、河川の工事などによる環境の変化が原因で、

近年漁獲高が激減しています。加治川でも平成元年くらいまでは、

1シーズン1000匹も獲れていたそうですが、

今は200~300匹2ほどしか獲れないそうです。

その貴重なサクラマスに会わせてくださったのは、

鮭鱒孵化場で働く島津さん。

小さなボートに乗り、仕掛けてあった網を引き上げると、

キラキラと輝くサクラマスがかかっていました。

触ってみると、手にはまるで桜の花びらのようなうろこがいっぱいつきました。

島津さんら漁協の方たちのご厚意で、切り身を炭火で焼いていただくことに…3

鮮やかなピンク色の身にはとにかく脂がのっていて、

口に入れると芳醇な旨みが広がるのですが、

後味はあっさり!

幻のサクラマスは本当においしかった!(漁協の皆さんありがとうございました!)

その絶品サクラマス料理をいただいたのは、新発田市の割烹「魚き久」さん。

「サクラマスの笹巻き寿司」は、上品な脂が舌の上でとろけるような美味しさ!!

5_1桜のチップを使って燻製にした「サクラマスの桜のいぶし焼き」も、身が柔らかくてこれ また絶品!!

幻のサクラマスは、魚き久のご主人の手によって

さらに美味しさがましていました。

こんなに美味しいサクラマスが激減してしまっているのは、非常に残念。

島津さんが放流したお魚たちが、

以前のようにいっぱい戻ってくる川になってほしいと思いました。

魚き久
新発田市中央町3-12-2
TEL:0254-22-3039

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