7月1日放送 柏崎市
●極楽寺(ごくらくじ)・・・柏崎市のほぼ中心部に位置する浄土真宗の極楽寺。西暦894年に法印という僧によって建てられた。極楽寺24世住職の弟子、単瑞上人が縫い上げた曼陀羅や高さが4mにもなる涅槃図が有名。この2つはもともと小田原の大念寺にあったが、「本来、極楽寺の住職のために作られた物である」とし、当時の桑名藩主、松平定信によって極楽寺へ運ばれた。その際、松平定信から直筆の掛け軸が贈られた。寺のすぐ近くに桑名藩の陣屋があり、当時には桑名藩のお墓も沢山あったという。そのような事から桑名藩との強い結びつきがあったのでわないかと言われている。掛け軸や曼陀羅、涅槃図は秋の彼岸にのみご開帳される。
所在地:柏崎市若葉町2-1
電話:0257-23-2233
●仏事の泉・・・「法事の意味としきたり②」
●明誓寺(みょうせいじ)・・・新潟市西蒲区旧西川町にある明誓寺。およそ400年前の信越の戦乱を逃れるため長野県から新潟県に逃れてきた。田子八郎右エ門源明忠によって建てられた。名前に源とあるように源氏の血を引いている。大変立派な本堂は北海道から移築されたもの。昭和36年の第二室戸台風によって本堂が傾いてしまったため 取り壊される予定だった北海道札幌の本願寺別院を譲ってもらうことに。北海道からの木材の移動は困難と苦労の連続。それでも、檀家さんなどの手助けもありおよそ3年の月日をかけ、見事本堂が再建された。

