4月1日放送 佐渡市
●本光寺(ほんこうじ)・・・佐渡市(旧金井町)にある日蓮宗のお寺。佐渡流罪となった日蓮宗の開祖、日蓮聖人と共に佐渡へやって来た日興上人に帰依した日性上人によっておよそ700年前に開かれた。承久の乱によって佐渡へ流されてきた順徳上皇が、京都から持ち込んだ4体の仏像の1体で、国の重文指定を受けている聖観世音菩薩を本尊として祀っている。また、日蓮聖人ご親筆の本尊なども安置されている。
所在地:新潟県佐渡市泉甲377
電話:0259-63-3314
●仏事の泉・・・「遺言の残し方」

●正法寺(しょうぼうじ)・・・佐渡市(旧金井町)にある曹洞宗のお寺。西暦1324年にこの地を治めていた和泉城城主の本間氏の菩提寺として開かれた。1434年に佐渡に流された世阿弥は、最初は万福寺にいたが、内乱が起こった後に、正法寺に移ってきたと云われている。寺宝として世阿弥が京から持ってきた鬼の面、「神事面べしみ」が残されている。干ばつが続いたある日、世阿弥がこの面をつけて能を舞ったところ雨が降ったという伝説もある。
●長谷寺(ちょうこくじ)・・・胎内市黒川にある曹洞宗のお寺。西暦1587年に開かれ、江戸時代にはこの地を治めていた藩主柳沢氏の菩提寺になる。現在の本堂は250年前のもので当時の様子が細かく書かれた棟札も残っている。また、本堂の前には樹齢400年と言われる、赤と白のツバキが咲き誇る。本尊にはお釈迦さまが祀られ、秘仏とされる胎内仏は薬師寺の薬師如来に姿が似ている。