3月4日放送 聖籠町
●宝積院(ほうしゃくいん)・・・聖籠町にある真言宗智山派のお寺。今からおよそ1300年前、この地に住んでいた百合若大臣と鷹の緑丸の菩提を弔うために奉納された十一面観音を祀っている。(十年に一度だけご開帳され、次回は平成21の8月17日から1週間の予定)観音さまを守るために見知らぬ僧(聖)がお堂を建てて籠もった事から聖籠山と呼ばれ、現在の聖籠という町名にもなっている。新発田藩主溝口家の祈願所でもあり、観音堂や仁王門などが寄進された。
所在地:聖籠町諏訪山578
電話:0254-27-7773
●仏事の泉・・・「お墓を建てる際の心得」
●菅谷寺(かんこくじ)・・・新発田市にある真言宗醍醐派のお寺。日本三大不動尊のひとつに数えられ、通称「菅谷不動尊」(すがたにふどうそん)の名で親しまれている。本尊の不動明王は、約2000年前にインドの高僧によって作られたとされ、インド・中国・日本と三国伝来の仏様として信仰を集める。750年ほど前に本堂に大きな雷が落ち火災に遭ったが、裏の滝に住むタニシが本尊を滝まで運び出し、焼失を免れたという伝説がある。その滝はみたらせの滝と呼ばれ現在もタニシが住み着いている。
●惣持寺(そうじじ)・・・胎内市築地にある真言宗智山派のお寺。西暦870年代に弘法大師のお弟子"真雅"によって開かれた。その後、衰退するものの330年前に再興され、235年前に現在の伽藍の基礎が築かれた。元々は檀家さんを持たない修行のお寺として隆盛、多くの僧を輩出し、30もの末寺があった。境外地にある観音堂には十一面観音が祀られ奈良の長谷寺の観音様と同じ木で作られた観音さまとして厚く信仰されている。
