「東屋」さん
「古き良き昭和」というキャッチコピーがよく似合いそうなお蕎麦屋さんをみつけました。手書きのメニュー表が懐かしく、自然と暖簾をくぐってしまいました。こじんまりとした店内もやはり長い時間の流れを感じさせます。新潟弁が優しいお母さんのおすすめしてくださったのは「しっぷくうどん」でした。昔、下町のお年よりはお正月にこのうどんを好んで食べたそうです。「七」つの「福」で「しっぷく」。沢山の福が訪れることを願って作られたそうです。写真のように7つ以上の具が贅沢に並んでいるんですよ(^^)♪また、もうひとつ私のお気に入りは「カレーラーメン」です。よくあるカレーラーメンとは全く違って、スープ全体にまろやかなカレー味がついていて食欲をそそります。決して濃くなく、薄くなく!中華ソバの醤油スープと昔懐かしいカレーの見事な融合です★★★まじめなご主人が心を込めて作る料理はどれも、お客思いな味がします。こんな店の常連になってみたい・・・穏やかな時間が流れる素敵なお店です。
新潟市中央区古町10番町
℡ 025‐223‐0102
「竹徳かまぼこ」さん
新潟に来て私は「こ~んなに美味しい海老しんじょうがあるなんて!!」と驚いたのがこちらの竹徳さんのかまぼこでした。港町の文化が色濃い新潟の下町。かつては蒲鉾屋さんがいくつもあり、魚屋では売り物にならないサメなどを引き取って蒲鉾にしていたそうです。今はずいぶん蒲鉾屋さんも様変わりし、使う魚はタラやイトヨリダイといった高級魚。上品な味が人気です。こちらは特に「何番甘海老しんじょう」が看板で、新鮮な直江津の南蛮海老を惜しみなく使ったフンワリフカフカの絶品!ことに揚げたては、言葉にならない美味しさなのです。美味しさの秘密は、原料の良さだけではありません。なんと1つ1つ手作業で形を整え、一つ一つ油で揚げているのです!多いときには2000個売れるというこの人気商品、機械化はせずに人の力を信じているところにも共感を覚えました。すごい!!亡くなったお父様の意思をついで頑張る若主人はこんなことをお話くださいました。「いつかは、新潟でとれたものだけを使った給食で子供達を育てたい。新潟には美味しい魚屋野菜がいくらでもある」 地元を愛する若主人の目は強く未来を見据えていらっしゃいました。私も、こんなに美味しいものをい~っぱい食べて、これからもすくすく成長したいです(^^)
新潟市中央区東堀通11
℡ 025‐222‐0223
