港町・直江津①
「宝来軒」さん

「家族っていいなぁ」 そう感じずにはいられなかった今回の取材。こちらは直江津の商店街で営む昔ながらの中華屋さん。ラーメン350円。スープ、麺、チャーシューへのこだわりはこの値段からは考えられないほど。シンプルな醤油ラーメンには二種類のチャーシュー、ねぎ、メンマ、そして真ん中にナルト。「あ~これこれ!こういうラーメンが食べたかった!」どことなく懐かしさも感じる一杯に心がほっと和みます。チャーハンも美味。こちらはお父さん、お母さん、2人の娘さんの4人で厨房に立ちます。夏休み中だったこの日は孫娘のゆきちゃんもお手伝い。家族皆で支えあい、思いあい、毎日を繰り返す。「ここまでやってこられたのは両親の努力のおかげ」と娘さんはいいました。お母さんはその言葉に、これまでの人生を振り返るように、じっと目に涙を浮かべていらっしゃいました。小学生のゆきちゃんは、なんと生後100日の食い初めでラーメンを美味しそうに食べたそうです。「おじいちゃんとおばあちゃんのところに生まれるべくして生まれた女の子なんですね?」と聞くと、おじいちゃんが静かに「かわいいよ・・・」とつぶやきました。従業員を他に雇わず、家族経営だからこそできる「ラーメン350円」。お客さんも大満足です。 家族が一つ屋根の下、いつもいっしょにいられる・・・これ以上の幸せはもしかしたらないのかもしれない・・・そんなことを思い、自分の家族が恋しくなったひと時でした。
上越市中央1‐5‐4
℡ 025‐543‐5086
「和装はきもの 笹川」さん

商店街を歩いていて何気なく目に飛び込んできたもの・・・それは「テディベア」☆☆☆しかも1体や2体じゃなく、20~30体!!しかもどれもかわ~いい洋服やら着物やらを着せてもらいおめかしベア。「ここは何屋さん??」立ち寄ってみると、そこは履物屋さんでした。下駄をすげてくれる老舗。広い店内には所狭しとバッグや靴が並び、それに負けない存在感でテディベア。ユニークな方がやっていらっしゃるのだろうと話を聞いてみると、やっぱり(^^)!何でも手作りしちゃうスーパーおばあちゃんと明るい娘さんが登場しました。「人間だすけなんでもできる」おばあちゃんは笑顔で力強くそうおっしゃいます。そんなおばあちゃんの自信作は水戸黄門御一行テディベア☆(写真)さらに早乙女太一ベアやイナバウアーベアも!実はおばあちゃんの旦那様が水戸黄門の大ファンで、一時放送が中断したときに寂しそうだったので、ベアでなんとか表現してあげよう!というのが作り始めたきっかけだそうです。ラブラブゥ~ですねぇ(*^^*)店の一角に小さなテーブルと椅子があり、買い物途中に疲れた人が立ち寄ってお茶していくことがよくあるとのこと。「大型店ではできない触れ合いが個人商店にはあるんさねぇ。」と娘さんは目を細めます。そうですね・・・こういった隣近所、地域の人との心のコミニュケーションがいざという時の助け船になるんだろうなぁ。自分の生活も見つめるいい機会でした。
上越市中央1‐2‐19
℡ 025‐543‐2975












