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2008年8月 アーカイブ

2008年8月 1日

誕生!イブ王Tシャツ★

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まちかど行ってみずほで7月28日にご紹介した上越市高田の「コラボショップ」さんにデザインとプリントをお願い!このたびめでたくメチャメチャかっこいい『イブ王Tシャツ』が完成しました!高田本町商店街の取材のときはもちろん!お祭りやイベントのときも着たいなぁ~と思っています。
ダーツ盤と矢、10万円!をイメージ★私もスタッフもとっても気に入っています(^^)>コラボショップさん、どうもありがとうございました!

2008年8月 4日

雁木ロマン 高田③

「履物 くらしげ」さん

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世界でひとつだけの下駄。自分にぴったりの下駄。ジーパンにもスカートにも良く合う下駄。私が憧れてやまぬ「下駄」と出会う瞬間が高田でやってきました。店内には種類豊富な下駄や草履が所狭しと並べられています。そのどれもが愛情をたっぷり注がれて満たされているように見えました。こちらの奥様は下駄を心から愛していて、下駄の「台」(ソール部分)選びから鼻緒選び、さらにその人に合った形に下駄を立ててくださる正真正銘の下駄職人。明るく親しみやすいお母ちゃんです。私も日本の伝統文化でもある下駄についていろ~んなことを教えていただきました。またこちらにはとってもかわいいお孫さん、男の子と女の子がいて私を楽しませてくれました。小学3年生のお兄ちゃんに選んでもらったピンクの鼻緒で私は下駄を立てていただきました。「一生大切にします。」と言ったらお母ちゃんは「なぁにすぐに履きつぶしてまた持っておいで」と。下駄は何度も何度も直しながら付き合っていくものだそうです。足の指が開くので体にもいいとされている下駄。是非みなさん!ファッションのひとつに取り入れてみませんか?(^^)>

上越市本町4‐2‐19
℡ 025‐523‐4632

 

「ケーキランド ヒグチ」さん

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小さなトビラを開くと、やっぱり小ぢんまりしたかわいい店内。こちらは75歳の素敵なパティシエがいらっしゃる上越のケーキ屋さんです♪シュークリームが大人気なのですが、ご主人が気の向いたときにしか作らないので、買えるお客さんはラッキーなんですよ(^^:)この日私がいただいたご主人の名言・・・「一人一味」。「誰かに作らせたらこの味にはならない」という職人肌のご主人で、奥さまにも一切手伝いはさせないとのこと。私がビックリ仰天したのは写真の「花ケーキ」!!なんと生花を飾るデコレーションケーキで、その小花もご主人自ら育てて咲かせるという徹底ぶり。「花さか爺さんなんですよ」と笑う奥さま。細か~い作業に手先の器用さが現れ、まるで絵画を見ているような芸術ケーキです。また、上越の特産を使ったケーキとしては「岩の原ワインケーキ」★お土産屋さんなどで一度は食べたこと、見たこと、ありませんか?実はこちらのご主人が考案した上越名物なんですよ!これも美味でした(^^)

上越市本町2丁目3‐23
℡ 025‐522‐0302

2008年8月11日

雁木ロマン 高田④

「福龍」さん

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高田本町商店街の6丁目は、昔ながらの雁木が連なる、雰囲気のある町並み。その中に福龍さんはあります。40年以上その場所でラーメンを出し続けるご主人は頑固一徹。物腰のやわらかい奥様とお二人で私を迎えてくださいました。小さなテーブルとオレンヂ色のパイプ椅子が昭和を思い出させます。ご主人におすすめをうかがうと「しょうゆタンメンと冷やし中華だね」とのこと。しょうゆタンメン(??)醤油なのにタンメン(??)謎が深まるばかりでしたがとりあえず注文してみることに!運ばれてきたのは醤油野菜ラーメンといった感じ。しっか~し!なんて香ばしい食欲をそそる香りなのぉ~!ご主人に聞いてみると「醤油を焦がすように作っているからただの醤油ラーメンじゃない!俺のオリジナルだ!」(^^)納得★これは美味!ご主人曰く「タンメン」とは塩ラーメンのことではなく野菜ののったラーメンのことをいうそうです。一度食べたら病み付きになりそうなこの味!初体験でした。ちなみに写真は冷やし中華。これも酢を熱してキツイ酸味を飛ばしているまろやかスープ★行ってみずほスタッフにも大好評の一杯でしたよ♪

上越市本町6-3-10
℡ 025‐523‐4544

 

「かの子」さん

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城下町である高田には老舗の和菓子屋さんが多く、激戦区とも言われています。その中では一番新しい和菓子屋さんにお邪魔しました。もともと経理事務所でお仕事をされていたご主人が和菓子屋を継ぐ決心をされたのは7年前。亡くなった先代のお父様は「震え上がるほど怖かった」そうです。まったく畑違いの世界に入ったご主人はとっても意欲的に新しいお菓子を生み出し、中でも「はすのもち」(写真)は「上越の名物菓子を!東洋一の蓮をもっと知ってもらいたい」という思いで作られたそうです。材料に蓮根粉を使い、口当たりはわらび餅のよう。しっとりやわらかく風味豊か。冷たく冷やしていただくと美味しさ倍増です!!他にも「甘夏寒」という本物の夏みかんをくりぬいて中にゼリーを詰めたお菓子も夏にピッタリ★良妻賢母といった雰囲気の奥様とお菓子トークをしながら楽しいお買い物をしてみてください(^^)>

上越市本町5-5-13
℡ 025‐524‐3641

2008年8月18日

雁木ロマン 高田⑤

「高橋孫左衛門商店」さん

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小さな商店街に大きな存在。日本で一番長い歴史を持つともいわれている飴屋さんがあります。歴史は380年以上。こちらの看板メニューは『粟飴』。昔ながらの水あめです。取材中にこんな子供達と出会いました。「一休さんの話の中に水あめが出てきたんだけど、僕達は食べてことがないの。和尚さんがあんまり美味しそうに食べるからどうしても食べてみたかったの。」と、おばあちゃんに連れてきてもらった二人の男の子。店先でご主人に割り箸に巻きつけてもらった水あめをもらうと、嬉しそうに美味しそうに「美味しい!!」目を輝かせてなめていました。また「昔、紙芝居を見ながら食べた水あめを食べたい」と、60代くらいの男性もいらっしゃいました。かつては「粟」を材料にしていたそうですが、今は「もち米」。子供もお年よりも安心してなめることができます。これをお湯に溶かして冷やした「冷やし飴」ドリンクも元気になります!優しい水あめ「粟飴」。長い歴史がある分、このお菓子が思い出になっている人も多いはず。誰しもが「懐かしさ」を感じる甘さを、是非(^^)>

上越市南本町3‐7‐2
℡ 025‐524‐1188

 

「元・あさひ湯」さん

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ここは何のお店??一見お店かどうかもわからない広い間口の建物。硝子戸の奥に見えるのはたくさんの仏像!さらに座談会開催中の楽しそうなおばあちゃん達!なに(??)恐る恐る入って聞いてみると、なんとこちらは元銭湯の朝日湯!3年前の中越地震で銭湯の煙突が折れてしまい営業をあきらめたそうです。ただ、「銭湯は町民の憩いの場。皆さんが集まる場所がなくなるのは辛い。だから風呂場を改築して広場にしたんです。」なるほど納得!この建物、よく見ると女湯と男湯が分かれていて壁はタイル張り。お風呂があったんだろうなぁという仕切りも!男湯だったスペースは御主人の木工細工、彫刻のアトリエに。そして女湯だったところは見事に洋室となり大きなテーブルが。そしてここに集まるおばあちゃん達は、皆さん朝日湯の常連だった「お湯友達」だそうです。「名前も知らないけれど背中を流し合いっこしたんだよねぇ。それ以来お湯友達よ、私達」とおっしゃるのは90歳と80歳のおばあちゃん。「昔は銭湯があったから裸のお付き合いができてご近所さんとも絆が深かった」「家のお風呂もいいけど、みんなと会える銭湯が大好きだった」・・・・。どれほど地域にとって銭湯が大きな存在だったのかがわかりました。「ここでどれだけの人が汗を流し、疲れを癒し、人生を語らったんだろう・・・」そんな思いがこみ上げてきました。商店街に人を呼ぶ大切な基地がまたひとつ姿を消してしまったことが、ちょっと寂しくもありました。でも!こちらのご夫婦は本当に素晴らしい!銭湯ファンの声をくみ上げ、場所を開放されています。形は変わりましたが、ここが地域の皆様の「憩いの場」であることは変わりません。ご主人が心を込めて作る仏像の腕のよさにも驚きます。ちょっと入りにくいかもしれませんが「イブニング王国を見ました~」とかいって、是非立ち寄ってみてください(^^)きっと優しく明るいおばあちゃん達が迎えてくださるはずです。

上越市南本町3丁目商店街内

2008年8月25日

雁木ロマン 高田 最終回!!

「小熊写真館」さん
 
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上越市高田の街角に、今年で一世紀を迎える写真館があります。洋館風のたたずまいは、これからプロに写真を撮ってもらうんだという期待を高めてくれます。私達がお邪魔した時、ちょうど赤ちゃんの写真を撮るご家族がいらっしゃいました。誕生100日の記念の写真。
若いお父さんとお母さん、おじいちゃんとおばあちゃん。照明で囲まれた籐の椅子に赤ちゃんを座らせ、そこにいる大人全員が赤ちゃんを笑わせるために大奮闘!アンパンマンのぬいぐるみ、鈴、いないいないばぁ・・・。「○○ちゃん!ニコニコ~はどうちまちたか?ほら!笑ってごら~ん!」・・・
赤ちゃんはそんな大人たちの愛情を敏感に感じ取り、時折小さな笑顔を輝かせます。
と!!その瞬間です!!「はいはいはいはい!よ~っし!!」と誰よりも興奮気味にシャッターを押すカメラマン。そう、この方こそ名物カメラマンの小熊和子さん(88歳)です。
今年、最愛のご主人を亡くし、息子さんと力を合わせ写真館を守る和子さん。コンテストで日本一の賞にも輝いたことがあるスーパーおばあちゃんカメラマンなのです。和子さんはとにかく努力を惜しみません。妥協を許しません。「何でも目標を立てて目指し続けること・・・。そうすれば叶わないことは、実は少ないのではないかしら。」日本一の偉業を成し遂げた和子さんだからこその力強いお言葉。
そんな和子さんが考案した撮影法、これが凄い!計算されつくした角度から照明をあて、女性の一番美しい瞬間を切り取る・・・。それが「スペシャルポートレート」。1枚1万円。価値あり。
150年色あせません。実は今回取材で私も和子さんに撮っていただきました!私の頭を両手で持ち、ありとあらゆる角度に動かし見極め、ポージングさせます。そして息子さんともう一人のアシスタントの方に細かく照明の指示をだします。さらに、私の表情を和らげるための秘策が!「わ~はははは!あ~はははは!」和子さんは顔をしわくちゃにして笑います。とにかく笑います。その眼差しは強く暖かく「大丈夫、綺麗に撮ってあげるから」と言われているような安心感を覚えます。
なんだか・・・楽しかったな。和子さんと笑いながら過ごしたひと時。
撮影終了後「私もとっても楽しかったわ!」と握手をしてくれた和子さん。
華奢な手から伝わるパワー、忘れないように胸に刻みます。スタジオに飾られている和子さんの撮った写真はどれも「愛」に満ちていました。「幸福」「純粋」「輝き」「平和」そんな言葉が決して大げさではない、そんな写真達です。
デジタルカメラやカメラ付き携帯電話が普及した今、写真を撮ることはとても身近になりました。
和子さんは言います「家族には取れない家族写真を撮るのが私達プロの仕事です。」
特別な日、大切な記念日、忘れたくない幸せな日・・・
写真館におめかししてお出かけになりませんか?家族で写真を撮ろう!という気持ちになった日・・・それは間違いなく「しあわせ」な日。100日記念で写真を撮っていたあの赤ちゃんが大人になってその写真を見るたびに、きっと自分を愛してくれる家族があることを思い出し、また「しあわせ」を感じるのではないかなぁ・・・。
取材の日、小熊写真館にいたみ~んなが笑顔だったことが、とってもと~っても嬉しかったです(^^)>   
 ※写真は息子さんと和子さん。さらに故・小熊義人さんと和子さん。
 
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上越市本町3丁目1-2
℡ 025-523-2451